もうちょっとでこのテンプレートが似合う季節がやってきます。テンプレート変更サボってる間に1年が・・
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姑が亡くなりました。
恐ろしく近代化された斎場で
棺がオートマティックに扉の向こうに引き込まれ
ドアが閉められます。
私たちはこのドアが閉まるまで
こちらの世界で頑張って生きることが求められます。
お骨上げの時にはどうしてもまだ30代の若さで亡くなったいっしんのお骨上げが思い出されます。
身内でもないのにお骨上げまでお付き合いしたのはあの時が初めてでした。
あの時は斎場の煙突から立ち上る煙を見て“天に召された”感がふつふつと沸いてきましたが
ハイテクの斎場では煙突もなく全てがマニュアル通りにすすめられていました。
次から次へと運ばれてくるお棺
あちこちからいろいろな宗派のお経が聞こえ
遺族の列が移動していきます。
人はいつか必ず死ぬということは頭では良く理解しているはずなのですが
やはりこういう場所に来ると生と死について考えてしまいます。
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無題
Re:無題
ありがとうございます。
あれから約1年が経過しました。