もうちょっとでこのテンプレートが似合う季節がやってきます。テンプレート変更サボってる間に1年が・・
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バンクーバーオリンピックもあっという間に終わっちゃいました。
いろいろ見所はあったのですが
なんといっても
浅田真央選手とキムヨナ選手の対決
これは見ごたえありました。
採点についていろいろなブーイングもあったものの
今までこれほどれベルの高い争いがあったでしょうか?
浅田真央選手はこの1年ほどとても苦しそうで見ているのもつらかったです。
最後の最後にオリンピック代表を掴み取って本番でトリプルアクセルを決める。
心からすばらしいと思いました。
選考会で不調な頃
解説者が
”無心で跳んでいた頃の気持ちで跳んでほしいですね”
などど無邪気に言っておりましたが
無心でどうやったら跳べるのか ちゃんと考えて喋ってるのか?
と突っ込みたくなりました。
無心になるほど難しいことはありません。
ちなみに無心で跳んでいた頃の真央ちゃんの映像です。
http://skating.livedoor.biz/archives/50693589.html
2005年のグランプリファイナル優勝の時の映像
もう跳べちゃって跳べちゃって、うれしくってうれしくって
と言う表情です。
見ている方まで楽しくなります。
まだ優勝とかオリンピックとか頭の中にない頃の彼女
そして
当然の結果として勝つことによって
本人も回りも金メダルを意識することになるのです。
15歳で優勝した時まだ子供だった心も体も
大人になることで無心ではいられないはずです。
どうしても勝ちたいはずです。
昨日の山本貴志氏のリサイタル
ちょっと鬼気迫るものを感じました。
やっぱり音楽家はすごいなと思いました。
あれだけたくさんの曲を少しも気を抜くことなく弾き切るのですから。
先日すけきよさんのブログを読ませていただいておりました。
すけきよさんの先生がとても面白い事をおっしゃっています。
以下無断で少し引用(すみません!)
「そうねぇ~、私はね?ピアノに一番似てるのは、相撲だと思うんですよ」・・す、すもう?!「そうそう♪準備に大変時間がかかるのに、ほんとに一瞬で決まるところとか、メンタルな部分がすごく大きいところとか♪」
確かにピアノもスポーツも練習は長時間で
本番になったらあっという間に終わってあっけにとられるっちゅうか?
ほんとに恐ろしい世界です。
私も学生時代はスポーツでならした身(相撲はやったことありませんが)
多少のメンタルトレーニングもして本番にも強い方と自負していましたが
ピアノの本番は未だに恐ろしいのです。
試合の100倍くらい恐ろしいです。
学生時代にやっていたのはバスケとテニスです。
バスケットは不調であれば容赦なく交代させられますから
どちらかと言えば自己完結型のテニスの方がピアノに近いかもしれません。
コートに登場したら不調であろうとなんであろうと最低でも2セット12ゲームは戦わなければなりません。
でも
テニスは1セット目が不調で捨ててかかっても
きっかけをつかめば挽回可能ですが
ピアノは途中からなかなか挽回できなくてあっという間に終わってしまう感じです。
一瞬の立会いに命をかける相撲と確かに似ているかもしれません。
昨日の演奏はずっと立会いで最後の最後まで命かかっていました。
だんだん何が言いたいのかわからなくなってきました。
読んでくださっている皆様、申し訳ありません。
テニスの試合ではこのポイントを取れば試合運びが楽になるターニングポイントというものが必ずやって来ます。
(サービスめちゃうまい相手と戦った時のめったにないブレークポイントなど)
その時に無心で戦おうと思ってもどうしても意識します。
(これはチャンスだ、これ取ったら楽になる)
それが人間です。
そしてその意識がいい方に向くか悪い方に向くかで試合の行方が決まっていきます。
プロ野球の選手でも
9回裏ランナー1塁でバントを命ぜられて内野フライに討ち取られる場面など見ることがありますが
(甲子園では罵声を浴びせられる、多分私もアホ~とか叫んじゃう)
その打者の気持ちがとってもよくわかります。
プレッシャーを力にするかマイナスにするかの違いは何でしょうか?
今いろいろと本を読んでいますが
何かつかむ事ができたら報告いたします。
いろいろ見所はあったのですが
なんといっても
浅田真央選手とキムヨナ選手の対決
これは見ごたえありました。
採点についていろいろなブーイングもあったものの
今までこれほどれベルの高い争いがあったでしょうか?
浅田真央選手はこの1年ほどとても苦しそうで見ているのもつらかったです。
最後の最後にオリンピック代表を掴み取って本番でトリプルアクセルを決める。
心からすばらしいと思いました。
選考会で不調な頃
解説者が
”無心で跳んでいた頃の気持ちで跳んでほしいですね”
などど無邪気に言っておりましたが
無心でどうやったら跳べるのか ちゃんと考えて喋ってるのか?
と突っ込みたくなりました。
無心になるほど難しいことはありません。
ちなみに無心で跳んでいた頃の真央ちゃんの映像です。
http://skating.livedoor.biz/archives/50693589.html
2005年のグランプリファイナル優勝の時の映像
もう跳べちゃって跳べちゃって、うれしくってうれしくって
と言う表情です。
見ている方まで楽しくなります。
まだ優勝とかオリンピックとか頭の中にない頃の彼女
そして
当然の結果として勝つことによって
本人も回りも金メダルを意識することになるのです。
15歳で優勝した時まだ子供だった心も体も
大人になることで無心ではいられないはずです。
どうしても勝ちたいはずです。
昨日の山本貴志氏のリサイタル
ちょっと鬼気迫るものを感じました。
やっぱり音楽家はすごいなと思いました。
あれだけたくさんの曲を少しも気を抜くことなく弾き切るのですから。
先日すけきよさんのブログを読ませていただいておりました。
すけきよさんの先生がとても面白い事をおっしゃっています。
以下無断で少し引用(すみません!)
「そうねぇ~、私はね?ピアノに一番似てるのは、相撲だと思うんですよ」・・す、すもう?!「そうそう♪準備に大変時間がかかるのに、ほんとに一瞬で決まるところとか、メンタルな部分がすごく大きいところとか♪」
確かにピアノもスポーツも練習は長時間で
本番になったらあっという間に終わってあっけにとられるっちゅうか?
ほんとに恐ろしい世界です。
私も学生時代はスポーツでならした身(相撲はやったことありませんが)
多少のメンタルトレーニングもして本番にも強い方と自負していましたが
ピアノの本番は未だに恐ろしいのです。
試合の100倍くらい恐ろしいです。
学生時代にやっていたのはバスケとテニスです。
バスケットは不調であれば容赦なく交代させられますから
どちらかと言えば自己完結型のテニスの方がピアノに近いかもしれません。
コートに登場したら不調であろうとなんであろうと最低でも2セット12ゲームは戦わなければなりません。
でも
テニスは1セット目が不調で捨ててかかっても
きっかけをつかめば挽回可能ですが
ピアノは途中からなかなか挽回できなくてあっという間に終わってしまう感じです。
一瞬の立会いに命をかける相撲と確かに似ているかもしれません。
昨日の演奏はずっと立会いで最後の最後まで命かかっていました。
だんだん何が言いたいのかわからなくなってきました。
読んでくださっている皆様、申し訳ありません。
テニスの試合ではこのポイントを取れば試合運びが楽になるターニングポイントというものが必ずやって来ます。
(サービスめちゃうまい相手と戦った時のめったにないブレークポイントなど)
その時に無心で戦おうと思ってもどうしても意識します。
(これはチャンスだ、これ取ったら楽になる)
それが人間です。
そしてその意識がいい方に向くか悪い方に向くかで試合の行方が決まっていきます。
プロ野球の選手でも
9回裏ランナー1塁でバントを命ぜられて内野フライに討ち取られる場面など見ることがありますが
(甲子園では罵声を浴びせられる、多分私もアホ~とか叫んじゃう)
その打者の気持ちがとってもよくわかります。
プレッシャーを力にするかマイナスにするかの違いは何でしょうか?
今いろいろと本を読んでいますが
何かつかむ事ができたら報告いたします。
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はぶてるさんのお世話になり山本貴志氏のリサイタルに行ってきました。
山本氏といえば5年前のショパンコンクールで4位入賞され
ショパンのピアノ曲への深い造詣が認められ活躍されている若手のピアニストです。
5年前のショパンコンクールで 初めてネット配信で映像が見られる事を知り
その時びっくりした演奏がこちら
第1次予選での演奏 エチュード10-4です。
http://www.youtube.com/watch?v=fh0NyH3VUy8&feature=related
残念ながら演奏だけですが
顔が鍵盤に付くのでは?と思うような独特の演奏フォームとともに
このすばらしい演奏が頭から離れませんでした。
ショパンイヤーと言う事でオールショパンプログラム
前半
ノクターン遺作
エチュード革命
バラード1番
ワルツ6,7,8
ノクターン13番
ポロネーズ英雄
後半は
前奏曲雨だれ
マズルカ18~21
そして!
アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ
と言うなんとも豪華なプログラム
しっとりショパン、華やかショパン、かわいいショパン、激しいショパン、美しいショパン、楽しいショパンなど
いろいろな面のショパンが楽しめました。
舞台に登場されて来てびっくり
思っていた以上に童顔で
まだモーニングも似合わないような年に見えます。
でも演奏が始まると空気が変りました。
ものすごい集中力で弾き進めていきます。
音は柔らかく丸い玉のようなイメージです。
アンコールは
ワルツの2番と
そして再度ノクターンの遺作
ノクターン遺作で始まり終わると言う構成
皆さんについて行ってサインもしてもらっちゃいました。
とっても礼儀正しい好青年でした。
山本氏といえば5年前のショパンコンクールで4位入賞され
ショパンのピアノ曲への深い造詣が認められ活躍されている若手のピアニストです。
5年前のショパンコンクールで 初めてネット配信で映像が見られる事を知り
その時びっくりした演奏がこちら
第1次予選での演奏 エチュード10-4です。
http://www.youtube.com/watch?v=fh0NyH3VUy8&feature=related
残念ながら演奏だけですが
顔が鍵盤に付くのでは?と思うような独特の演奏フォームとともに
このすばらしい演奏が頭から離れませんでした。
ショパンイヤーと言う事でオールショパンプログラム
前半
ノクターン遺作
エチュード革命
バラード1番
ワルツ6,7,8
ノクターン13番
ポロネーズ英雄
後半は
前奏曲雨だれ
マズルカ18~21
そして!
アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ
と言うなんとも豪華なプログラム
しっとりショパン、華やかショパン、かわいいショパン、激しいショパン、美しいショパン、楽しいショパンなど
いろいろな面のショパンが楽しめました。
舞台に登場されて来てびっくり
思っていた以上に童顔で
まだモーニングも似合わないような年に見えます。
でも演奏が始まると空気が変りました。
ものすごい集中力で弾き進めていきます。
音は柔らかく丸い玉のようなイメージです。
アンコールは
ワルツの2番と
そして再度ノクターンの遺作
ノクターン遺作で始まり終わると言う構成
皆さんについて行ってサインもしてもらっちゃいました。
とっても礼儀正しい好青年でした。
うれしいメールが届きました。
尺八のE先生が三木室内管弦楽団と協演されます。
今年の10月10日です。
http://mikichamberorchestra.blogspot.com/
曲目は
マルチェルロ オーボエ協奏曲二短調です。
R大でのコンサートで2楽章を演奏した事がありますが
今度は全楽章。
オーボエ協奏曲が尺八の演奏でどんな演奏になるのか
今から楽しみです。
尺八のE先生が三木室内管弦楽団と協演されます。
今年の10月10日です。
http://mikichamberorchestra.blogspot.com/
曲目は
マルチェルロ オーボエ協奏曲二短調です。
R大でのコンサートで2楽章を演奏した事がありますが
今度は全楽章。
オーボエ協奏曲が尺八の演奏でどんな演奏になるのか
今から楽しみです。