もうちょっとでこのテンプレートが似合う季節がやってきます。テンプレート変更サボってる間に1年が・・
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愛山渓温泉でさわやかな朝を迎えました。
今日の天気は快晴
またもや天気予報ははずれ
でもいい方にはずれたので今日は文句なし。
今日は近場で遊ぼうと言う事で
当初、松仙園に行こうと予定していましたが
なぜか登山道が通行禁止となっていました。
それで
沼の平に行く事にして
山荘で長靴を借りて出かけました。
長靴で登山できるかしら?と不安でしたが
意外に歩きやすかったです。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/61421c6077d77a874d2294be1e3b164a/1252933412?w=150&h=112)
こんな看板のあるところから歩き始めます。
一応熊よけの鈴を鳴らしながら歩きます。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/61421c6077d77a874d2294be1e3b164a/1252933628?w=150&h=112)
数100mでこんな世界に入ります。
森林浴しながらゆっくり歩を進めると
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/61421c6077d77a874d2294be1e3b164a/1252933717?w=150&h=112)
ここからが沢登り
沢と言うほどでもありませんが
水が流れている中を歩いていきます。
長靴の本領発揮で
普段は登山靴をぬらすまいと水を避けて歩きますが
今日はざぶざぶと
童心に返ってわざと水の中を歩きます。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/61421c6077d77a874d2294be1e3b164a/1252933917?w=150&h=112)
沼の平に入ると尾瀬のような木道になります。
湿原を踏み荒らさないように木道意外を歩く事は禁止されています。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/61421c6077d77a874d2294be1e3b164a/1252933938?w=150&h=112)
そして沼の平
ゆっくり昼食を取りお昼寝タイム。
ゆっくり帰途に着きましたが
まだ時間が余ったので
ついでに雲井が原に出かけました。
ここは宿からほんの20分ほどで行けちゃいます。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/61421c6077d77a874d2294be1e3b164a/1252934359?w=150&h=112)
ここも湿原で
雲がかかっていますが一番左が多分愛別岳と思います。
ベンチが1個だけあり
そこで自然を満喫して帰りました。
今日は丸1日天候に恵まれ本当に良い日でした。
今日の天気は快晴
またもや天気予報ははずれ
でもいい方にはずれたので今日は文句なし。
今日は近場で遊ぼうと言う事で
当初、松仙園に行こうと予定していましたが
なぜか登山道が通行禁止となっていました。
それで
沼の平に行く事にして
山荘で長靴を借りて出かけました。
長靴で登山できるかしら?と不安でしたが
意外に歩きやすかったです。
こんな看板のあるところから歩き始めます。
一応熊よけの鈴を鳴らしながら歩きます。
数100mでこんな世界に入ります。
森林浴しながらゆっくり歩を進めると
ここからが沢登り
沢と言うほどでもありませんが
水が流れている中を歩いていきます。
長靴の本領発揮で
普段は登山靴をぬらすまいと水を避けて歩きますが
今日はざぶざぶと
童心に返ってわざと水の中を歩きます。
沼の平に入ると尾瀬のような木道になります。
湿原を踏み荒らさないように木道意外を歩く事は禁止されています。
そして沼の平
ゆっくり昼食を取りお昼寝タイム。
ゆっくり帰途に着きましたが
まだ時間が余ったので
ついでに雲井が原に出かけました。
ここは宿からほんの20分ほどで行けちゃいます。
ここも湿原で
雲がかかっていますが一番左が多分愛別岳と思います。
ベンチが1個だけあり
そこで自然を満喫して帰りました。
今日は丸1日天候に恵まれ本当に良い日でした。
今日の宿は愛山渓温泉にしました。5年ぶりに訪れました。
私の大好きな場所のうちの一つです。
どちらかと言うと
知る人ぞ知るの秘湯です。
源泉かけ流しのとても気持ちの良い温泉です。
もしあなたが健脚でも歩いてはちょっと疲れるでしょう。
最寄のバス停からでも19kmあります。
上川駅から送迎バスで送ってもらえます。
バス停からの19kmの道は自然の真っ只中への案内路です。
自家発電で余分なものは一切ありません。
部屋には布団とストーブと机だけ。
テレビも部屋にはありません。
ロビーに1台ありますがまともに映る局は1局くらいで
それも幽霊のようです。
自家発電のためドライヤーも禁止
電気も薄暗いです。
お風呂も
立派な温泉ですが
設備が立派なわけではなく
ただシンプルな温泉
そしてシャワーもなく
必要な量のお湯を洗面器にためて髪の毛を洗います。
携帯ももちろん圏外です。
今回のたびでドコモはAUに全敗でしたがここはどちらも圏外でした。
お食事も一流料亭のような凝ったお料理ではありませんが
一品ずつその地域のものがていねいに作られていて
余す事のない適量です。
一歩外に出ると豊かな自然が迎えてくれます。
(それについては明日書きます)
何がすてきかって?
不便なだけじゃないかって?
そう
確かに
不便です。
でも
ここにくると心豊かになれ
ふるさとに帰ったようにほっとするのです。
いろいろと豊かなものに囲まれている日常から脱却して
本当に必要なものはそんなに多くはないと感じさせてくれます。
いよいよ待望の登山ですが
朝から冷たい雨が降り続いています。
今日だけはいい天気って言ったのに気象庁のうそつき!と
悪態つきながら銀泉台に到着。
6時の始発に乗ったので銀泉台到着は7時
その時点でかなり寒く
管理人の方から
”コマクサ平から先は特に風が強く寒いと感じて体が動きにくく感じたらすぐに引き返してください。
低体温になってからではいくら体を動かしても戻りません”
とびびらされながらも
ぼちぼちと出発。
朝から今日はリスやキタキツネに出会う事ができて励まされたのですがそれでも・・
雨の日の登山を私たちは”修行”と呼んでいます。
楽しいハイキングも雨が降ると
冷たい雨に打たれながら
眺望にも恵まれず
ひたすら寡黙になって
歩き続けるだけになります。
高名な登山家I先生は
”雨もまた良きかな”
とおっしゃっていますが
やっぱり圧倒的に楽しくないです。
雨に打たれながらも
紅葉がきれいとか
チラッと思うのですが
余裕がない!
写真も帰りにしようと足も止まらない。
第1花園を過ぎた頃から
雨が雪に変わり始めました。
第2花園の頃から本格的な雪になりました。
とりあえず行けるところまで行ってみようと歩を進めます。
下りてくるパーティーに聞くと
最後の稜線の風がすごくて登頂できなかった。
でも
自分で体験した方がいいからもう少し頑張ってみてください
とのことで進むことにしました。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/61421c6077d77a874d2294be1e3b164a/1252841786?w=150&h=112)
そして
問題の最後の稜線
数年前に登頂しているので
もう頂上はすぐそこということがわかっています。
でも
1歩進んだだけで無理とわかりました。
それほど軽くない私の体重ですが
それでも飛ばされそうになりました。
残念ですが引き返すことに決定。
写真は雪と紅葉の共存
不思議な世界です。![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/61421c6077d77a874d2294be1e3b164a/1252843201?w=150&h=112)
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/61421c6077d77a874d2294be1e3b164a/1252843330?w=150&h=112)
そして雪の下では
夏の花がまだまだいっぱい咲いています。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/61421c6077d77a874d2294be1e3b164a/1252843511?w=150&h=112)
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/61421c6077d77a874d2294be1e3b164a/1252843596?w=150&h=112)
夏の花、紅葉、雪が一緒になって
いったい季節は?
って感じですね。
しばらく下っていると突然雪が止んでいるのに気づきました。
そしてさらに数分後
太陽が姿を現しました。
その時点で
修行→楽しいハイキングモードに切り替わりました。
あとは
この楽しい時間が終わらないよう
ひたすら時間をかけて登山口まで下りました。
第1花園で”き~”とも”ぴ~”ともいえる鳴き声がしました。
鳥と思ったら泣きウサギの声だそうで
立派な1眼レフを持っておられた方に教えていただきました。
なおめったに姿を現さないのでまだ写真撮影は1回しか成功した事がないとのことです。
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/61421c6077d77a874d2294be1e3b164a/1252843875?w=150&h=112)
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/61421c6077d77a874d2294be1e3b164a/1252843893?w=150&h=112)
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/61421c6077d77a874d2294be1e3b164a/1252843905?w=150&h=112)
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/61421c6077d77a874d2294be1e3b164a/1252844032?w=150&h=112)
![](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/61421c6077d77a874d2294be1e3b164a/1252844061?w=150&h=112)
帰りのシャトルバスで一緒になった方は
”60歳から紅葉の赤岳に登って今年で20回目(と言う事は80歳)だが
雪が降ったのは初めて”
とおっしゃっていました。
やはり今年の気候はおかしいのかもしっれません。
朝から冷たい雨が降り続いています。
今日だけはいい天気って言ったのに気象庁のうそつき!と
悪態つきながら銀泉台に到着。
6時の始発に乗ったので銀泉台到着は7時
その時点でかなり寒く
管理人の方から
”コマクサ平から先は特に風が強く寒いと感じて体が動きにくく感じたらすぐに引き返してください。
低体温になってからではいくら体を動かしても戻りません”
とびびらされながらも
ぼちぼちと出発。
朝から今日はリスやキタキツネに出会う事ができて励まされたのですがそれでも・・
雨の日の登山を私たちは”修行”と呼んでいます。
楽しいハイキングも雨が降ると
冷たい雨に打たれながら
眺望にも恵まれず
ひたすら寡黙になって
歩き続けるだけになります。
高名な登山家I先生は
”雨もまた良きかな”
とおっしゃっていますが
やっぱり圧倒的に楽しくないです。
雨に打たれながらも
紅葉がきれいとか
チラッと思うのですが
余裕がない!
写真も帰りにしようと足も止まらない。
第1花園を過ぎた頃から
雨が雪に変わり始めました。
第2花園の頃から本格的な雪になりました。
とりあえず行けるところまで行ってみようと歩を進めます。
下りてくるパーティーに聞くと
最後の稜線の風がすごくて登頂できなかった。
でも
自分で体験した方がいいからもう少し頑張ってみてください
とのことで進むことにしました。
そして
問題の最後の稜線
数年前に登頂しているので
もう頂上はすぐそこということがわかっています。
でも
1歩進んだだけで無理とわかりました。
それほど軽くない私の体重ですが
それでも飛ばされそうになりました。
残念ですが引き返すことに決定。
写真は雪と紅葉の共存
不思議な世界です。
そして雪の下では
夏の花がまだまだいっぱい咲いています。
夏の花、紅葉、雪が一緒になって
いったい季節は?
って感じですね。
しばらく下っていると突然雪が止んでいるのに気づきました。
そしてさらに数分後
太陽が姿を現しました。
その時点で
修行→楽しいハイキングモードに切り替わりました。
あとは
この楽しい時間が終わらないよう
ひたすら時間をかけて登山口まで下りました。
第1花園で”き~”とも”ぴ~”ともいえる鳴き声がしました。
鳥と思ったら泣きウサギの声だそうで
立派な1眼レフを持っておられた方に教えていただきました。
なおめったに姿を現さないのでまだ写真撮影は1回しか成功した事がないとのことです。
帰りのシャトルバスで一緒になった方は
”60歳から紅葉の赤岳に登って今年で20回目(と言う事は80歳)だが
雪が降ったのは初めて”
とおっしゃっていました。
やはり今年の気候はおかしいのかもしっれません。