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もうちょっとでこのテンプレートが似合う季節がやってきます。テンプレート変更サボってる間に1年が・・
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職場に出入りしている業者さんから
こんなセットの案内が
セラミックの包丁2本、セラミックのピーラー、クッキングボード
このセットで1万円のところ
大まけで○千円
さらに
人数集まったらもっと安くする
とのことで
そこからさらに○百円引き

ピンク色なのはピンクリボン運動に協賛しているからとのことです。
収益の一部を対がん協会に寄付するらしいですが
こんなにまけてもらったら収益が出ないのでは?

それはともかく

皆さん、乳癌検診を受けましょう!!!

わたしからのお願いでした。

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カズオ・イシグロの新刊は短編集です。
音楽と夕暮れをめぐる五つの物語という副題が示すように
5つの小さな物語からなるこの本は音楽と深い関係があります。

訳者(土屋政雄)あとがきによると
”欧米では短編集のマーケットは長編小説に比べて著しく小さい”
ということらしく
”長編小説で成功してきた作家が短編集を出すのは損”
とのことです。
とっても意外です。

小説は
ギタリストやサックス奏者、チェリストなどが登場し
音楽が流れ
その中で人生のいろいろな問題が描かれていきます。
あるときは
まるで喜劇のように笑わせてくれます。
(そんなやつおらんやろ~って感じです)
おかしくて、やがて悲しいなんとかで
最後はちょっと考えさせられてしまいます。
男女、夫婦、友人、
いろいろな問題が登場し
さりげない会話の中で危機的状況が示されていきます。
でも
読み終わった後
ちょっと不思議な感じになりますが
つらくなったり悲しくなったりする事はない小説です。

前作の”わたしを離さないで”の方が
読後につらさが残りました。

土屋氏の翻訳も美しいです。
(金○鋸挽きの刑なんて恐ろしい訳もありますが(笑))

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昨日遅く東京から帰ってきたし
今朝も疲れて早起きできなかったし
3日ほどピアノ触れてないし・・。

と言い訳したいことは多々ありますが
結果を先に言いますと見事撃沈してきました。

大阪はレベル高いよ~
とは聞いていましたがこれほどまでとは!
最初数人の演奏を聞いただけで落ちた事がわかりました。
だって自分より皆うまい。
ミスタッチしない人ばかり!
皆レベル高い~。
自作曲を演奏した方までいて(それが半端でなく高難度曲)
たまたま会場でばったり出会った先日のオフ会で知り合いになった方と二人してびっくりしていました。

何も知らなくて
勧められるまま
肝試しに受けてみただけなので
ショックはありませんが
課題が山積みであることがよくわかりました。

受付を済ませて
練習ピアノを7分弾かせてくれます。
うわさではぼったくられるところもあるらしいのですが今日は500円。
プログラムは有料300円。
(これももっと高い会場もあるらしい)
ホールに入ると
学会の次演者席のように次に演奏する人が並んでいます。
ホールは意外に小さくて椅子は30~40くらいでしょうか?
そして少し高くなったところに審査員席があり5人の先生方が並んでおられます。
タイムキーパーの方が時間を計り
オーバーするとチリンチリンと鐘がなります。

いよいよ私の番が来ました。
どんなピアノかな?
初めて弾くピアノなので不安です。
少し鍵盤は重ため、ペダルもやや重い。
そして音は?
と考えていると
なんと最初の左の受け答えメロディーでAをナチュラルで弾かないといけない所
なぜかアスを弾いていました。
何で??
とパニクル私

今までそんなところでミスった経験がないので一瞬でパニックになりそうでした。
練習を重ねても9割しか成功確率がないところ 本番でミスるのはわかります。
同じく5割以下なら もっと本番でミスるのもわかります。
でもミスった事がなくてノーマークの部位って
本番でのミスをどうすれば予防できるんでしょう?
課題です。

とパニクったままでも時間は過ぎるので
一部記憶が飛んでいる場所はありますが
鐘が鳴って私の初挑戦は終了です。

約2時間後に結果が掲示され、審査員の先生の講評がもらえます。
審査員の先生が5人ということで紙も5枚
審査員のうちの一人はなんと鈴木弘尚さん
ちょっとお疲れのようでした。
鈴木さんの講評に冒頭の受け答えメロディーの読み間違いがありましたと
丁寧に書いてくださいました。

順不同で少しだけ書いてみます。

美しく弾けている部分もありますが全体に内声が少し大きく左が重くなっているのが残念です。
難しいパッセージもほとんど出来てきているのであと一息音量バランスをききながら練習されるといいのではないでしょうか。

ピアノは一度にたくさんの音を出しますので必ずバランスを取らなくてはなりません。自分の耳と指先の感覚がたよりです。いつでもメロディーを中心に表現するよう心がけましょう。

フレーズ間を大切に流れるように弾きましょう。和音のレガートが大切になってきます。

ペダルは10段階の差をつけて踏むつもりで。
常にそのフレーズがどこまでかを考えながら弾いてください。

まだまだありますが
いつも言われ続けて自分でも思っている事が多いです。
バランスはいつも狭い部屋で練習しているせいか
広い空間で弾くといつもと違って聞こえます。
和音レガートもいつまでたっても上手になりません・・

でもまあ
とても面白い経験でした。
また機会があったら受けて見たいです。






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一泊二日東京へ行ってきました。
学会場はお台場でしたが
一日目の夜懇親会で銀座に出た以外は会場にこもっていました。
2回の航海を経験した私としては
船の科学館くらいは行きたかったのですがスケジュールがタイトで結局行けず(涙)
http://www.funenokagakukan.or.jp/

それでどうして青木功選手の写真かというと
この学会は時々他分野の方をお招きして講演していただくという企画があり
以前には江崎玲於奈博士の話をお伺いした事もあります。

写真左は青木選手と小川アナウンサー
写真右は青木選手の奥様です。
青木選手は若々しくたくましくお話も面白く楽しい時間でした。
”好きな事やってるのにトレーニングがどうとかどう苦労したとかそんな話はしたくない。
苦労といえるような苦労はしていない”
と話される青木選手
そこで
ほんとうはこんなに大変だったんです、
と奥様が指名され苦労話を少しされていました。
美しい方です。



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明日と明後日
東京で行われる学会に参加します。
場所はお台場です。

東京出張のために
新幹線で読む本を買ってきました。
カズオ・イシグロの新作 夜想曲です。
珍しく短編集です。
実は新幹線を待ちきれず少し読んでしまいました。
感想は帰ってきてからにします。





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