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もうちょっとでこのテンプレートが似合う季節がやってきます。テンプレート変更サボってる間に1年が・・
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今日、大学時代の同級生から電話がかかってきました。
実はこの秋に大学卒業○○周年の同窓会があるのですが
いつもとちょっと違った試みとして
同窓会で音楽会をする事になったのです。
今日電話がかかってきたO君は
数年前から奥さんと一緒にフルートを習っています。
今回のコンサートは夫婦で協演する予定ということで
その伴奏依頼だったのです。
もちろん喜んで伴奏させてもらいます、と。
伴奏はまだまだ受け付けています。
ハーモニカや縦笛でもOKですよ。
ソロも弾こうかな?
パーティで弾く曲は明るく華やかで長くない曲がいいけど
何を弾こうかな~

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昨日の事です。
念願のクリスチャン・ツィメルマンのリサイタルを聴いてきました。
プログラムは
前半が バッハのパルティータ2番
ベートーベンのソナタ32番
後半が ブラームスの4つの小品作品119 
  シマノフスキーのポーランド民謡の主題による変奏曲

ピアノってこんな音が出るんだ
って思いながら不思議な思いで聴いていました。
ベートーベンの最後のソナタは
もはや天上の音楽で
ピアニストが向こうへ行って帰って来れないのでは?
と錯覚するような演奏でした。

後半、シマノフスキーは初めて聴く曲でしたが
手がどうなってるの?というほど超絶技巧曲でした。
(残念、もう少し前で見たかった)
ちょっと変わった和音が気持ちよく響いていて
超絶技巧のところも洗練されていて
少しも重苦しくなりません。
プログラムで完全燃焼してアンコールは無し。
それが当然、
このあとには何も聴けない。






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今日は朝からレッスン
コンサートまでの空き時間にオイルマッサージで時間をつぶし
3時からコンサート
そして7時から東京から帰ってきた友人を囲んで食事会
と言う超充実した1日だったのですが
コンサートの印象があまりに強くあとは省略

世界最高峰のメゾソプラノと定評のあるカサロヴァのコンサートに行ってきました。
今日の演奏会は演奏会形式で行われ
オーケストラもピットの中ではなく壇上に
そしてその前でソリストが歌います。

カサロヴァはサイドにスリットが入った真っ赤なドレスで登場
現れて、一声発しただけで周りの空気が変化するような存在感がありました。
女性では出しにくい音域の低音から高音まで
難なく響きのある声を出せることはもとより
カルメン特有のやくざの入った声も自在。
第4幕に入ると興奮も最高潮に
ちょっと震えが来てしまいました。

カルメンという役は
ミカエラというかわいい婚約者を持ちまじめに働いていたドン・ホセの人生を狂わせる魔性の女。
ドン・ホセはどんどん落ちて行き犯罪者から最後には殺人者になりラストを迎えます。
カルメンは何にも支配されない自由な女。
かっこいいエスカミーリョと恋に落ちる。
色気、美しさ、自由奔放さ、悪さをすべて表現することが求められる難しい役です。
カサロヴァはそのすべてを余すところなく表現していたと言っても過言ではありません。
しばらく興奮は治まりそうにありません。

それ以外では
ドン・ホセ役がどうしたことか
楽譜から目を離さずに歌っていたのがとっても気になりました。
もちろん美声で音楽も楽譜を見ているから変と言うことではないんです。
ただ、歌いながら楽譜をめくったりされると
視覚から入ってくる情報もコンサートの一部なわけですから・・。
せめて時々チラッと見るくらいならそんなにも気にならないのですがどうしたんでしょう。
ミカエラ役の方も楽譜凝視されていました。そんなに長いアリアでもないのにどうして?
ひょっとして暗譜できないからコンサート形式?
とか勘ぐってしまいました。
脇役の中でとても良かったのが
フラスキータ(佐藤亜希子さん)とメルセデス(鳥気弥生さん)
声も美しく演技も自然、カサロヴァ、コーラスと一緒に歌うところも素敵でした。
そして
コーラスもすばらしかったです。

改めてこのオペラが名作であることを再確認して近いいうちにまた聞きたいと思わせられる日でした。


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今日は稲○町住民参加型コンサートの本番の日です。
厳正なる抽選で選ばれた70組が参加しました。
午前が子供の部(小学生まで)50組 一人1000円
午後が大人の部(中学生以上)20組 一人2000円
(組というのは連弾もOKだからです)
Dちゃんに聞いた裏話
連弾は申し込めばまず落ちることはない。
なぜなら収入が2倍だから(一人あたりの料金で一組性でないため)とのことです。
3人連弾だと3倍!


少し早く着いたので子供の部を聞いていましたが
みんなとても上手。
昔の子供はみんな子供らしい演奏をしていましたが
近頃のお子様はおとな顔負けの音を出します。

休憩の間
控え室に入ると
非常に真剣な表情で楽譜をにらみながら机をピアノに見立てて練習している方が・・。
あまりに真剣なので声もかけられず。
そのうち
どきんちゃんとかんちゃんが登場して盛り上がっていると
迷惑そうに席を変わられました(すみません)。
後でこの方は高校3年生、今月音大受験とのことが判明。
すばらしいベートーベンを弾かれました。
大人の部といっても半分くらいは中高生で素敵な演奏を披露されます。
大人の中にはピアノの先生も混じっておられ
またトリを勤められた方は東京芸大の学生さんですでにコンサート活動をされている方でした。




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稲○町コ○モホールでのコンサートまであと一日を残すのみとなりました。
ここまでくればあとは度胸のみ
と思いながら帰宅すると
1月に流通科学大で行われたコンサートのDVDが届いていました。

ここで行われるコンサートはいつも素敵に編集したDVDを送ってくださいます。
まず自分達の演奏をどきどきしながら聞いて見ます。
もうちょっとと思うところもありますが
大甘ですが
ここはいい!
と思うところもあります。

最近ちょっとした心境の変化があって
少しずつ自分の演奏が好きになってきました。

今回のDVDには
打ち上げの大盛り上がりセッションの模様までもが納められていました。
尺八、ギター、スチールパンのコラボです。
みんなめちゃめちゃ楽しそうです。
このDVDは非常に貴重なものとなるでしょう。
なぜなら
尺八、ギター、スチールパンのおそらく世界で初めてのコラボの記録だからです。
オバマ大統領就任に匹敵する歴史的瞬間に立ち会えたことを光栄に思います(笑)。

そして
音楽の原点
何よりも音楽がこんなに楽しいことを改めて感じさせてもらいました。
ありがとうございました!
そういうことをひっくるめて力にして
あさって楽しんで弾けたらと思っています。

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