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もうちょっとでこのテンプレートが似合う季節がやってきます。テンプレート変更サボってる間に1年が・・
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東京から朝の新幹線で帰って来ました。
レッスンは6時からだったのでゆっくり帰ってきても良かったのですが
なんとなく気ぜわしく8時台ののぞみに乗りました。

今日のレッスンも発表会の曲を中心に見ていただく予定で
ショパンの譜読みはしたもののリストは完全にほかしていました。
ラフマニノフ楽興の時3,4を初めて暗譜で通して弾きました。
スタインウェイを弾かせてもらったのですが鍵盤が重くて
途中から力が入りまくりでひどい音で弾いてしまいました。
暗譜も怪しく、間違えて覚えていた箇所もありました。
特に4番の方は
“力が入って音がにごっている”
“がんばりすぎて音が硬い”
“捨てる作業が出来てない”
“逃がさないから音が汚い”
“そこは透き通って伸びる音がほしい”
“響きに豊かさがほしい”
“和音に充実感がない”
と音に対するだめ出しのオンパレード
それ以外にも跳躍ははずしまくるし、再現部はメロディーが聞こえないと言われるし
苦手の左手は転ぶし全くいいとこなし・・
レッスンの最後は左手の練習法をまた1からやりました。

発表会まであと5週間
また暗闇に入ってきましたが
とりあえず初心に帰って少しずつでもさらっていこうと思います。

家に帰ると昨年の大学洋上セミナーで知り合った中国の医学生L君からメールが来ていました。時々メール交換をしています。
中国の医学部ではある学年から上は英語で講義が行われるとのことで彼も英語が良く出来ました(better than me!)。メールももちろん英語です。
こんな医学書買ったよ~、思ったよりいい本だった~とかたわいもないことも書いてあったのですが
早く医師になって病気の人の生命を救いたいと
熱い思いが語ってあり 思わずがんばれメールを返しました。

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レッスンに行ってきました。
もう発表会まであと何回レッスンしていただけるかという時期になってきました。
20日のレッスンも入れてもらっていますが
平日でも可能な日はなるべく行くことにしました。

今日もラフマニノフ楽興の時3番から弾きました。
今日は暗譜で弾こうとずいぶんがんばったのですが時間切れで
楽譜を見て弾きました。
細かい注意はありましたが“すごくいいです”と予想外のお褒めの言葉を頂きました。
問題の4番、暗譜はできていますが
だめ出し多く、もっとこなれた感じがほしいとのこと。
まだ弾くだけで精一杯と言うのが伝わっているようです。
ずっと左のバスが弱いと言われていて
今回も左手の小指球部が筋肉痛になるほど練習したのですが
やっぱり足りないと。
小指を立てずに寝かせたままサイドで打鍵する方法を教えてもらいました。
あと跳躍が遅れる所が何箇所かあって指摘されました。
今日一番直されたのは
1拍目に全音符を鳴らしたあとメロディーが動く場所で
全音符の中で全音符から歌う、別物にならないでという注意で
何箇所かありました。
全音符をずっと心に引っ張ってあとを弾くようにということです。

残り時間でリストのパオラをレッスンしていただきましたが
“聞いているだけで左手が痛くなってきた”
と言われました。
左手が激しい曲で
しかもオクターブ、オクターブ跳躍、和音の跳躍と苦手系の課題がてんこ盛りです。
オクターブの弾き方を教えていただきましたが
決して上から狙わずに鍵盤に接した状態から弾く、
無駄のない動きで
アクセントは押さえずに離すことで瞬発力を得るように、と。
これはまだまだ練習不足で、レッスンに持っていける状態ではなかったのですが
練習方法が少しわかったので少しずつでも練習したいです。

でもあと1ヶ月半後に迫った発表会の曲を仕上げるのにどう考えても時間がかかりそうです。

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声楽のレッスンに行ってきました。
レッスンが始まる前に
aizankeiさんが絶対好きそうなCDがあるからレッスン終わったら一緒に聞きましょう!お仕事で疲れたときなんかに聴くのにぴったりの曲よ
と言われ期待でわくわく。

今日のレッスンもコンコーネから
11番と12番
現在の課題はチェンジから上の音をいかにまとめて歌えるかということ。
イタリア歌曲変奏付きバージョンは
持ち越し1曲、新曲1曲でどちらもあがらず。もう一息
ベルカント、すべての音が美しくそろうようにと
特に休符の後で別の声にならにようにとのこと。
休符なしで歌ってみて体の使い方を研究してみる方法など教えてもらいました。
新曲はモンテベルディーの “Lasciatemi morire”
伴奏の和音進行をもっと理解して歌うこと。
パーセルも
2回目“We sing to him"あと1歩であがらず、
この曲は結構しんどいのでおまけしてほしかったけどちょっと無理でした。
途中で曲のイメージが次々変わるところが面白いです。
曲の構成を理解して歌わないと “何やってるかわからん”と言われました。
新曲“music for a while”はとても素敵な曲で気に入っています。
http://www.youtube.com/watch?v=bwVCdyiTVHk
ひと時の音楽はあなたの心の悩みを癒すだろう で始まる歌詞で
復讐の女神アレクト(髪が蛇になっていて手に鞭を持っている)は音楽により
頭から蛇が手から鞭が落ちる。 というような内容です。
伴奏が同じ音型を淡々と繰り返す中、どういう風に音楽を作るかが課題です。

レッスン後はゆっくり昼食を食べながら
お勧め CDを聞かせてもらいました。
古楽のCDで
17世紀イタリアのデュエット集 “ただあなたを見つめ”
リュート、バロックギターでの伴奏で平井満美子、エヴリンタブの歌で
モンテヴェルディ、カッチーニなどの曲のデュエットCDです。
古楽特有のビブラートの少ない透明感のある声で
音数の少ない古楽器で伴奏される曲は
一日聞いていても疲れたりあきたりしないと思われる心地よさがありました。
大音量のオーケストラをバックに
どうだっ!と言わんばかりに歌われるオペラアリアとは全く違う世界がそこにありました。
CDをダビングしてもらって家に帰ってからずっと聴いています。
気持ちが良すぎてちょっとボーっとしています。
あの音数の多いラフマニノフとかリストと世界が違いすぎてピアノを弾く気が起こらないのはちょっと困ります。

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連休イベントの最初はピアノのレッスン
先日手を傷めたし(すぐに良くなったのですが)
先週は仕事週間だったので
前日の練習がたより、ですが
前回弾きすぎて手を傷めたことを思い出し昨日はほどほどにしました。

今日はラフマニノフの楽興の時3番から弾きました。
発表会は3,4と弾く予定です。
3番、予想通りペダルは少しにごらせて遅めに踏み変えるようにと言われました。
少し遅らせて踏んだつもりがそれでもクリアーすぎると。
こういう身に着いたペダリングは変えるのにかなり努力が要ります。
そして遅いゆったりとした曲の暗譜が苦手なのでちょっと不安です。
4番は今日もmfくらいまでで弾きました。
少しはましになったもののまだまだ左手がきついし転びます。
右手の難しいところはテンポ落としてたっぷり弾いてもいいから
左手は自動で弾けるようになってないととの事。
もう本番まで2ヶ月切ってるので不安でいっぱいです。

余った時間で何を弾こうかと昨日まで迷っていました。
ベートーベンの32の変奏曲はまだ暗譜が不安な箇所がいっぱいありますし
リストのパオラは最後まで譜読みが終わっただけで
1週間以上弾いてなかったら前に弾けていたところまで弾けなくなっていたりして。
で、この2週間で一応一番練習したベートーベンを弾くことにしました。
暗譜が飛んだらすぐ楽譜を見られるように
先生が持っていこうとするのを“だめです!”と拒否(笑)
いっぱいとまったりミスったりよたよたしながらも一応最後まで弾けました。
暗譜のミスもいっぱいあって指摘されまくりました。
暗譜で精一杯で余裕も何もなかったので、と言うと
じゃあ譜を見て弾いてみましょう、と言うことになり
もう1回弾きました。
さっきよりはまし、と言うことでめでたく(?)上がりになりました。
5月からは新しい曲にしたいからね、と言われますが
私としては発表会の曲で精一杯なので別にあがらなくても良かったんですが・・。
(譜読みの遅い私としては)
で、次回の候補として
バッハブゾーニシャコンヌ
シマノフスキー変奏曲
ショパンノクターン13番
武満徹雨の樹素描2
シューマンのソナタ2番など
とりあえず楽譜を見て一番譜読みが易しい曲にするつもりです。

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今日のレッスンでは何が何でもラフマニノフを見てもらう
というのは決めていました。
3回前のレッスンでラフマニノフ楽興の時4番を弾いたのですが
家に帰ってMDを聞いてあまりに弾けてないのにびっくり
しかも音が汚い!!
今の先生に変わったころ
良くひどい音で弾いて先生をのけぞらせたり びくっとさせたりしました。
本当に横で飛び上がらんばかりに体が動くのです。
まあ、“もうちょっとで死ぬとこだった~。”
と言われた人もいるのでまだましですが・・。
先生も私の音に免疫ができたようで最近はそういうことは減ってきたのですが
そのMDは確実に人の寿命を縮めそうな音でした。
前回のレッスンはベートーベンで時間オーバー
前々回はリストで時間オーバー
で、発表会は刻々と迫ってきているのに
弾けなくていらいら
今なら他の曲に変えるのもありか、と考えてしまいました。
今日聞いてもらって“曲変えた方がいいでしょうか?”と聞くつもりで用意していました。
で、昨日から平日弾けなかった分を必死に練習しました。
今日も朝からず~~っと弾いていて
2時ころ何か左手首に違和感が・・。
来た~~と騒いでシップのお世話に
でも弾くと痛みが増すしますます弾けなくなって
あきらめて練習やめました。
テレビの阪神横浜戦観戦に切り替え
(今日も金本選手に感動!!!!)

まあ、何とかレッスンは行きました。
でも左手首にしっかりシップ張って、事情を説明し
無理のない程度に弾きますと言い訳して弾きました。

この曲は最初からff、そして途中にfffが数回
最後のページはずっとffff
と激しいのでついつい弾きすぎてしまいます。
しかも左手はず~~っと激しく動きます。
今日はmpで練習してみましょうと言われて
音の響きを確認しながらどうしたら音が柔らかくなり
また手に負担のかからない弾き方ができるか
細かく教えていただきました。

笑ってしまったのは途中にpppがあるのですが
“音が大き過ぎ、左踏んでないのかと思って見たらしっかり踏んでた(笑)”
と、もはやコントロール不能状態に陥っていたことがばればれ。

で、発表会ですが
“これで行きましょう、変えなくていいです”
と力強く言っていただきましたが、ちょっとうつろに響きます。
ヒントはたくさんもらったので何とかがんばってみます。

“今度の発表会出てくれる人が少なくって、
皆いろんな事情を言われて”
と言われるので
“私も手が治らなかったら辞退します”
と言いましたが、多分今までの経験では(以前は頻繁にこういうことがあったので)
1日休めばきっと良くなります。
今日は練習やめて早寝することにします。

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