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もうちょっとでこのテンプレートが似合う季節がやってきます。テンプレート変更サボってる間に1年が・・
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この頃の異様な暖かさにからだが順応せず
ついに先週の真ん中くらいに風邪を引いてしまいました。
と言っても熱も微熱どまりで普通に働ける程度の・・。
金曜日は一日働いてその後神戸で7時半から研究会
土曜日は朝からピアノの練習、午後は講義を聴きに行って
帰ってから町内会総会。
で、今日は早起きしてピアノの練習ともくろむも
朝は起きられず、体はだるいし
からだが着いてこない状態になっていました。ちょっと疲れが溜まったようです。
こんな時は無理せず東京マラソンを見たりしてうだうだして
ほんの1時間ほど弾いてからレッスンに行きました。

練習曲代わりと言われていたのであまり考えずに リストの伝説
波をわたるパオラの聖フランシスから弾きました。
結局これ1曲で今日は時間切れとなりました。
半分しか読んでいかなかったのですが
それでもまだまだ譜読みで精一杯ですという状態。
練習曲の変わりにと言われただけあって
テクニックの必要な場所が随所にあります。
音階、半音階、跳躍、オクターブ、アルペジオ、3度進行などなど。
練習方法をいろいろ教えていただきました。
まず跳躍
音型を和音で覚えてその時点で暗譜
暗譜してから練習すること
跳躍の基本は行って待つこと
下から上への跳躍だけでなく上から下への跳躍も良く練習すること。
次に早い音型
半音階やアルペジオ
弾きやすい指使いではなく
ポジション変換を最小にする指使いで弾くこと。
32小節からの半音階は一般的な 3131321ではなく
5432143214321の方が早く弾けるとのこと。
そうかなあと懐疑的に練習してみますが最初は帰って弾きにくくなった感じです。
あと、後半の練習方法も教えてもらいました。
後半の方が圧倒的に難しそうで、次回までに全部読むのはちょっと無理かも・・。









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寒かったのは一瞬で今日も朝から暖かです。
山にはもってこいの天候ですが山を横目で見ながらレッスンに行ってきました。
ツエルニー8小節の練習曲は今日で最後と言われていました。
53,56,60,63,64の5曲を弾きましたが
63の3度はペダルでつなぐようにと
これがなかなか出来ないのですがいつものように“家でやっておいて下さい”
とあがってしまいました。
次は
リストの波を渡るパオラの聖フランシスが宿題に出ました。
練習曲ではないのですが練習曲の要素が多分にあるのでっとのことです。

ベートーベン32の変奏曲は19から27を見てもらいました。
これも全部8小節の曲なので
私が弾くとまだ練習曲のようにしか聞こえません。
ベートーベンの音になってないのがよくわかりました。
迫力が足りない、勢いが足りない、
ど迫力でなだれ込むように入って、もっと鳴らして
と言われましたが
確かに先生の音は良く鳴っていて
おなかの底までずーんと響いてくる感じで迫力十分。
圧倒されました。
次回で多分レッスンは最後まで行くと思うのですが
問題はその先
この大曲をどうやって仕上げるか考えると・・。

ラフマニノフ楽興の時4番は2回目のレッスン
と言うか前回はただ聞いてもらっただけだったので
初めてのようなもの
ただでさえ苦手な左手なのに
この曲の左は大変
やはり迫力不足、凄みがないと
鳴らすべき和音がちゃんと鳴っていない。など
と言うかまだ譜読みに毛が生えたぐらいなのであまり速く弾けないのに
横でがんがん弾かれると着いていけず転びまくりました。
左は自動で弾けるくらい十分練習しておいてねと締めのお言葉でした。
でも素敵な曲です。
早く弾けるようになりたいです。

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いつものようにツエルニー8小節の練習曲から
ツエルニーは今回と次回で終わりましょうと言われていて
今日からは指定された曲だけになりました。
今日弾いたのは 33,35,42,45,47の5曲。
苦手のアルペジオではやはり昔の指をくぐらせるくせが抜けてなかったり
開放的な腕の使い方ができていなかったりでしたが
レッスンで少し良くなったところであがってしまいました。
ここのレッスンでは次回に出来ることを確認するためのレッスンはありません。
言われたことは自分で忘れないように身につけていって当たり前で
何も貴重な時間を割いて見てもらう必要は無いとのことなんでしょう。

ベートーベン32のバリエーションは9から18まで弾きました。
左手が苦手の10、オクターブがしんどい15,16
絶対この速さでは弾けない18
など今回は前回より難しい!
練習の仕方を教えてもらいましたが18は無理そう・・。

最後に今回一番練習したラフマニノフ楽興の時4番
ツエルニーもベートーベンも適当に
月光もラベルも一回も弾かず
研究会のあと打ち上げで飲んだあとでもこれだけは練習しました。
その甲斐あって何とか譜読みだけはぎりぎりで完成。
譜読みおそおそ人間としてはよく読んだほう、
レッスンで見ていただくレベルにはほど遠いけれど
今日見てもらったのにはわけがありました。
発表会でこれが弾けるかどうかを判断してもらう・・と言う大きな目的が。
“もう一曲は?”
と聞かれましたが
“これが弾けないとラフマニノフはやめるので
これが弾けそうとだったらもう一曲考えます。”と

で、何とか最後までよたよた弾きましたが
結果は
“弾けます。これに決めちゃいましょう”
と決まってしまいました。
“意外に合ってます。理不尽なことに感情があふれてるようで・・”
なんでやねん!!

でも決まって良かったです。
もう一曲は1か3でと
3のほうが圧倒的にやさしいと言われ
じゃ悩まずそれに決めます、と即答しました。

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今年の初レッスンですが
前回レッスンから一週間でしかも実家に3日帰っていたので練習があまりできていませんが、とりあえず出かけました。


今日もツエルニー8小節から弾きました。
今日は26から30番まで
今日も全部上がりました。
どこまでやりますか?まだやりますか?
と聞かれて
どっちでもと適当な答えを
子供のころはツエルニーが大嫌い
100番、30番、40番、50番の真ん中くらいまでやりましたが
いい思い出はなく
弾けなくてしかられていたことばかり思い出します。
今は8小節ですし
分析も一緒に教えてもらえるしそんなに嫌いではないのですが
もうそろそろと言われてしまいました。
それで全部することないから後は抜粋でと言うことになりました。
残った中から10曲ほど選んでもらって
これ終わったら次の練習曲にしましょうと言われました。
ショパンに戻ったらいやだな
10-4も10-11もすごく苦労したのでまだツエルニーのほうが気楽でいいのに・・とか思ってしまいますね。

次にベートーベンの32のバリエーションを変奏1から8まで弾きました。
8×4=32 と言う計算です。
一応これも発表会の候補曲ですが
字面(譜面)より弾いて見ると難しいです。
いかにも難しいところと
地味に難しいところが随所にあります。
でもとっても美しい曲で気に入っています。
きれいに弾けたら発表会これでもいいかも?とひそかに思っています。
(長いのがちょっといや)
変奏1,2の同音連打を普通は1,2の指使いで弾きますが(ヘンレ版もそうなっている)先生は3だけで弾くように言われます。
特に左が難しいです。
教えてもらった練習法は
はすに構えて適当にいい加減に練習するというユニークなもの
前にオクターブの連打の時にもそういう練習を勧められました。

次に月光の1,2楽章を弾きました。
前回バッハが上がったのでちょっとバッハ休んでる間に月光をと言うことになったのでした。
レッスンもしてもらって次は3楽章をと言われたのですが
良く考えたら発表会の曲の譜読みをすすめないともうやばいかも
と言うと
それもそうかもということに
なんせ譜読み遅い(しかも間違い多い)
暗譜も遅い
のでとにかく早く譜読みを終えて曲を決めたいのです。
今一番弾きたいのはラフマニノフの楽興の時4番でそれを言って
弾けるでしょうか?
と問うと
3ヶ月くらいレッスンしてだめなら他にしたらと言われました。
それはその時のダメージ大きすぎなので
だめだった時の滑り止めも読まないといけないし
とても時間がないので
ラベルと月光は後でもいいですか?
と質問形の宣言をしてきました。
あとシューマンのソナタも候補であげてもらいました。
昨日買って来て楽譜だけちらっと眺めました。
これも素敵な曲だと思います。

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今年も残すところあと2日、今年最後のレッスンに行って来ました。

先生のお宅は急坂の上にあるのですが
この坂を登るたびに思い出すことがあります。
大学時代硬式テニス部に所属していましたが
テニスは“手ニスではなく足ニス”と言われて
さんざん走らされました。
大学の教養部もやはり坂の上でランニングでは常に坂を走っていましたが
強化練習で神戸女子薬大のコートを借りることが良くあって
その時トレーニングに使った坂と勾配とか感じが似ています。
私たちは薬大坂と読んで恐れていました。
強化練習ですのでその坂をダッシュで何回も走らされるのです。
今は共学となった薬大ですが対抗戦もよくやりました。(なつかしい)
話がそれましたね。


今日もツェルニー8小節の練習曲から、
持ち越しの1曲を含めて今日の分5曲もみんな上がり、
調子いいですねと言われてしまいました。
まだ25番までですから・・。そのうち難しくなるのでしょう!
バッハ平均律2巻6番今日は2回目
今回は暗譜の宿題ではなかったので少し気楽に弾けましたが
マルをもらえました。
ただまだ解決音が強くなったり抜けなかったりすることを指摘され
気になるのはそれだけですがそれが非常に大切です、と
前々からそういうことは無意識でも出来るようにと
ず~っと言われ続けて来ていますがまだ出来ません。
みえみえの解決はともかく
左手にこっそり解決の部位などまだ言われるまでわかりません。
あとはラベルソナチネ3楽章
はっきり言って苦手です。
右手のタ、ターンという鋭い音が出ません。
バランスも悪いです。
大事な音が聞こえないと何回も言われました。
分離も出来ていない。
2度のぶつかりが聞こえない・・などなど
とりあえずそういう時は
部分練習、ゆっくり練習が大切と
これもいつも言われているとおり。

あとは来年の発表会の曲をそろそろ決めてほしいと直訴
前回は7月の本番に2月までに暗譜と言われていたのに
今度は本番が6月なのに曲も決まってない状態で不安と。
どんなのがいいですか?
と聞かれて
譜読みと暗譜が簡単なのを
と答えると
いつもそういうことを言う と言いながら
い~~っぱい候補挙げてもらいました。
万歳しちゃいそうなのもたくさん。
じゃあ次回決めましょう。とあっさり
レッスン後楽譜アサリに行こうかと思いましたが
もうヤマハはしまる時間
あしたにしようと帰って来ました。





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