もうちょっとでこのテンプレートが似合う季節がやってきます。テンプレート変更サボってる間に1年が・・
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2月25日の日記にコメントを残してくださっているMちゃんは
今、お母様の看病でアメリカに飛んでおられるのですが
今日メールが来て
医療費はなんと1330万円となったそうです!
Mちゃんのお母様はもちろん保険でカバーされるのですが
アメリカの問題点は
人口の16%が無保険であるということ
http://www.geocities.jp/yamamrhr/ProIKE0911-74.html
世界一高い医療費を自費で払えるわけもなく
医療を受けることさえ出来ない訳です。
対照的なのがイギリス
医療費は原則ただです。
その代わり
http://www.geocities.jp/jgill37jp/waiting_list.html
このサイトによると
Dean M: UK contemplates sending patients abroad. Lancet 358: 819, 2001
と言う状態です。
これはとても有名な
イギリスで病気になってはいけない
というページ
イギリス留学中にお子さんが病気になったときの様子が詳しく記されています。
イギリスの医療崩壊の様子が良くわかります。
http://www.geocities.jp/jgill37jp/dates.html
こちらも是非お読みください。
http://www.geocities.jp/jgill37jp/nhs_index.html
今、お母様の看病でアメリカに飛んでおられるのですが
今日メールが来て
医療費はなんと1330万円となったそうです!
Mちゃんのお母様はもちろん保険でカバーされるのですが
アメリカの問題点は
人口の16%が無保険であるということ
http://www.geocities.jp/yamamrhr/ProIKE0911-74.html
世界一高い医療費を自費で払えるわけもなく
医療を受けることさえ出来ない訳です。
対照的なのがイギリス
医療費は原則ただです。
その代わり
http://www.geocities.jp/jgill37jp/waiting_list.html
このサイトによると
総合病院の外来を受診できるまでの |
16週間 |
医師が必要を認めてから 3ヶ月以内に入院できる者 |
71% |
1年以上手術の順番待ちをしている者 | 4万6千人 |
他のヨーロッパ諸国で手術を受ける者 | 毎年1000人 |
救急外来の待ち時間 | 4時間以内が目標 (1) |
と言う状態です。
これはとても有名な
イギリスで病気になってはいけない
というページ
イギリス留学中にお子さんが病気になったときの様子が詳しく記されています。
イギリスの医療崩壊の様子が良くわかります。
http://www.geocities.jp/jgill37jp/dates.html
こちらも是非お読みください。
http://www.geocities.jp/jgill37jp/nhs_index.html
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無題
諸外国の事を笑って見ることができなくなってまいりました。
日本も着々と医療崩壊が進んできているのを憂う毎日ですね。
医療人としてどうしたもんか?
Re:無題
非常に残念ながら
日本はイギリスのあとを追っているように思われます。
今こそ
10年、20年、もっと先のことまで見通して対策を考えるべきときなのに
まだ政府は医療費抑制政策を改めようとはしません。
無題
どっちも嫌です~
日本の昔をよく知る私としては、今の現状が嘆かわしい…
古き良き日本って本当にあったのにね。
Re:無題
かつては健保本人は自己負担0%
いつの間にか 10%→20%→30% となり
それでも赤字が続いていると言うのですから・・。
無題
以前の日本の医療制度は、諸外国に誇れるものだったと思うのですが、最近では改悪が続いていますね。
多くの医師が憤っていらっしゃいます。
http://blog.m3.com/
Re:無題
朝まで生テレビで本田先生が
“消防や警察が赤字で責められますか?”の言葉にそのとおりと思いました。
このサイトも良くまとまっています。
http://www.m-junkanki.com/lectures/0610iryouhoukai/iryouhoukai-0610-1.html
深刻な医療実態と医療費
今朝、この記事を読ませていただいて、リンクされている先を読み出したら止まらなくなり、全てを読み尽くしてしまいました。
私も友人がアメリカやイギリス在住だったこともあり、小さな情報は得ておりましたし、私自身、イギリス領土だった香港に長年住んでいるので、医療実態とか医療費っていうのは結構切実・・・
と、ずっと(移住してから数年は)いろいろ思い悩んでいたのですが・・・
幸いにも我が家族は香港で大病を患うことがありませんでした。
一年に数回、風を引いたり、16年住んでいても!学ばず毎年一年に二度は食中毒を起こすオットっちゅう人がいても、その程度なので・・・
かかりつけのお医者さまの域を出ることがなかったんです。
医療費も、香港は健康保険制度がないので、全額自己負担で、出産や手術、歯科治療になると、目の玉飛び出るほどの出費となります。
息子を出産してすぐに香港に来ることとなり、第二子が欲しくて、出産貯金を思わずしたほどです・・・(でも出産貯金も思うようにできず・・・子供もできず。。。でしたが)、
先進国?は、実際、住民に平等な政策をとっているようでいて、全然そうじゃないんですよね。
だから、貧富の差が激しく、豊かな方々も多いから、良い面ばかりクローズアップされがちですが、実際はそうじゃないと。
ワタクシ事ですが、うちも・・・ついこの前までは駐在員だったので、医療費も海外障害保険ってのに会社が入っていてくれて(入れててくれて)殆どの事には適用されていたのですが、何せ、オットが無職となったので、さてさて・・・どうしたもんか・・・と、ココにきて、切実問題となっているところでした。
Re:深刻な医療実態と医療費
外国に住んでおられると特にその辺は敏感になられるでしょうね。
自己負担が0と言う国と
アメリカのような国と
日本のようにその中間型の国と
何がベストなのかはわかりませんが
確実なのは
日本が良い方向に行っていないこと。
私たちの世代が高齢になって医療を必要とするころ
どうなっているのか?と考えてしまいます。
無題
Re:無題
先進国イギリスは医療崩壊においても先進国と言うことです。
サッチャー時代のあやまった医療費抑制政策のため完全に医療崩壊したイギリスですがブレア政権下でNHS予算を3倍に増やし建て直しを図りました。
しかしいったん崩壊した制度はなかなか立て直すことは難しいようです。