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もうちょっとでこのテンプレートが似合う季節がやってきます。テンプレート変更サボってる間に1年が・・
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新しい職場に通勤するようになって1年が過ぎ
田舎道を走るのもかなり慣れました。
今はあちこちにある満開のコスモス畑が目を楽しませてくれます。

ところで先日から車の前を走り抜ける小動物に数回出くわしました。
猫でもネズミでもなくもっと長細くて結構敏捷です。
急ブレーキを踏むほどのタイミングではないのですが、やっぱりドキッとします。
いったい何?と疑問でした。
今週研究会に行くタクシーの中で後輩とその話をしていたら
後輩は
フェレットじゃないですか?死体を見ました。
と言います。
その会話を聞いていたタクシーの運転手さんが答を教えてくれました。

答はイタチだそうです。
イタチ属の中には ミンクやフェレット、北海道の山で運が良ければ出会うオコジョも含まれます。
佐渡トキ保護センターのトキを襲ったテンもたぶんイタチの仲間ですね。

オコジョはかわいいんですが
http://il.youtube.com/watch?v=jkRaz5um0pE&feature=related
イタチはかわいくないと思っていましたが
http://www.youtube.com/watch?v=TLTJbl73pIc&feature=related
あれ?おんなじ顔?
住む場所によってありがたがられたり嫌がられたり

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内田光子さんのピアノと指揮でクリーヴランド管弦楽団の共演コンサートがありました。
今回の来日公演は札幌、芸文、東京ノ3か所だけで ようこそ西宮にといった感じです。
曲目は
モーツァルトのディヴェルテイメントK138(指揮なし)
モーツァルトのピアノ協奏曲23番、24番が内田光子さんの弾き振り
という豪華なプログラム
ディヴェルテイメントはチェロは無理ですがそれ以外のパートは全員立って演奏されました。
明るい響きで弦楽合奏の世界に引き込まれます。
そしてその後いよいよピアノが舞台中央に運ばれます。
内田光子さんは客席に背中を向けて一旦座り
すっと立ち上がったと思うと同時に指揮を始められました。
そしてピアノの始まり
内田さんの音は一音たりとも無駄がなくて
というかモーツァルトの音楽が一音も気が抜けない音楽なので
すさまじい集中力で弾ききられました。
音の美しさには定評がありますが
今日の音はきらびやかというよりは しっとりとした落ち着きのある音で
何回も鳥肌が立たところがありました。
どんなペダルの踏み方か興味があったのですが見えなかったのが少し残念。
カデンツアはみんな特に素晴らしかったですが24番の終楽章のが特に感動的でした。
(アインガングでしょうか)
指揮振りと指揮者別の演奏どちらもそれぞれ良さがあるのでしょうが
これを別の指揮者が振っていたらどういう音楽になっていたのだろうかと考えながら帰ってきました。
それにしても
内田光子さんの体はとても柔軟
お辞儀の時に頭が膝につきそうなくらいでこれは硬い体の私には絶対無理な姿勢です。
もう一つ 衣装がとても素敵。
まねして見ようかと秘かに思っております。

 


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http://mainichi.jp/select/world/news/20101110k0000m010026000c.html
食物連鎖
劉暁波氏へのノーベル平和賞授賞式について「(中国側から)授賞式に日本政府関係者の出席を控えるよう求める旨の申し入れがあった」というニュース

この要望は日本だけでなくヨーロッパ諸国にも送られたとのこと
この要望というか警告に対して
ドイツ、オランダ、フランスは大使の出席を表明している。

こういう要望に対してはしっかりとした見解を出さねばならない。
劉暁波氏、妨害に毅然とした態度をとったノーベル委員会に敬意を表すために
いつもより多数の参加を求めたい。



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http://www.youtube.com/watch?v=YU3O63KkCVk&feature=related

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久々の声楽発表会でした。
写真は二重唱の相方とのツーショット
二重唱では私が18歳、相方が15歳くらいの設定なので
後姿だけということで・・。
ばたばたしているうちに本番の日が来てしまった!と言う感じの今日。
とりあえず通勤の車で飽きるほどCDは聞いたので暗譜は完璧?(ほんまか?)

午前のリハーサルでは久しぶりに会う人も多くなんとなくウキウキしてきます。
昼ごはんを軽く取って
いつの間にか本番の時間になっていました。
私たち二重唱の出番は前半7番目
関西人の誇りをかけて何が何でも笑いを取るんや~と特訓を積んできた(?)甲斐あって
めでたく最後の落ちで笑いを取れて面目保ちました。
次回発表会も笑いが取れるステージを目指します!!!

ソロの出番は後半
ここ数年歌い続けてきた大好きなパーセルの歌を2曲歌いました。
歌い始めるとあっという間に終わってしまった感じでした。
練習してない割にはまあまあ?と言う感想です。

ここ数年(と言うかずっと)練習と言えばレッスン前日くらいでしたが
今日お客さんの何人かに
”うまくなったね”と言われお世辞でもうれしかったです。
練習してもしてもなかなかうまくならんピアノとは違って
この辺も声楽の楽しさかも知れません。

今日もたくさんの歌を聞くことが出来てたくさんの感動がありました。
先生方の歌は別格で 拉致されて別世界へ連れて行かれるような気持ちになります。
こういう歌を聞くと やっぱり歌は止められない・・ と心から思うのでした。

声楽卒の上級者から初心者まで
声楽の楽しいのは聞いていてそれぞれがとてもその人を表していると感じられるので。

声と言うのはあらゆる楽器の中で表現力は最高のものだと思います。
”おはよう”の一言で
その人が誰かわかります。
さらに精神状態までもわかります。
”や~”だけでもわかるかもしれません。
ピアノで ドレミファソ と弾いただけでは誰が弾いたかわからないでしょう?
まして ド~だけではどんな気持ちか表現できないと思います。(出来ると言われた方もいたけど)
しかも歌詞がついています。
逆に表現する武器がありすぎて
”言葉だけで表現できてると思ってない?”と言われたりもします。

ピアノで息がつまりそうな時、大声で歌うと救われます。
私の音楽の時間の中に歌があって本当に良かった。
ほんの初心者ですがとっても楽しめる声楽
これからも細く長く続けて行きたいです。






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