もうちょっとでこのテンプレートが似合う季節がやってきます。テンプレート変更サボってる間に1年が・・
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ささやかですが続けている職場でのコンサートが今日行われました。
メンバーはこの数年変わっていません。
まずミュージックベルの演奏
そして優希ちゃんのピアノソロ
最後は尺八のE先生と私のデュオ
ミュージックベルのグループにはいつも通り素晴らしい演奏を聞かせていただきました。
毎年のように聴衆参加タイムもあり楽しませていただきました。
続いて優希ちゃんのソロ
小学校のころから聞いている優希ちゃんの演奏
演奏を聴いていて ”大人になったな~”と
表現したいことが良くわかるようになってきました。
こう弾きたいという思いが伝わってきて胸が熱くなりました。
最後は私たち
新曲を練習する時間がなく昨年好評だったバッハが中心のプログラムです。
バッハ シチリアーノ
バッハ アダージオ
バッハ=グノー アヴェマリア
日本古謡 今様
バッハ G線上のアリア
E先生の尺八の音が空間に吸い込まれていくのを聞きながら演奏するのは
とても気持ちのいい時間でした。
最後の音が消えていく瞬間に
この時間がもっと続いてほしいと思いました。
たくさんの聴衆の方に聞いていただき
本当にありがとうございました。
メンバーはこの数年変わっていません。
まずミュージックベルの演奏
そして優希ちゃんのピアノソロ
最後は尺八のE先生と私のデュオ
ミュージックベルのグループにはいつも通り素晴らしい演奏を聞かせていただきました。
毎年のように聴衆参加タイムもあり楽しませていただきました。
続いて優希ちゃんのソロ
小学校のころから聞いている優希ちゃんの演奏
演奏を聴いていて ”大人になったな~”と
表現したいことが良くわかるようになってきました。
こう弾きたいという思いが伝わってきて胸が熱くなりました。
最後は私たち
新曲を練習する時間がなく昨年好評だったバッハが中心のプログラムです。
バッハ シチリアーノ
バッハ アダージオ
バッハ=グノー アヴェマリア
日本古謡 今様
バッハ G線上のアリア
E先生の尺八の音が空間に吸い込まれていくのを聞きながら演奏するのは
とても気持ちのいい時間でした。
最後の音が消えていく瞬間に
この時間がもっと続いてほしいと思いました。
たくさんの聴衆の方に聞いていただき
本当にありがとうございました。
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何かとあわただしい12月
なぜか本番が3つも入っています。
まず18日、コーラスの伴奏
次に22日、例年私の勤める施設で行っているロビーコンサートで尺八の伴奏を
そして23日、今年とある市のリレーマラソンに参加した時に誘われたケーキ付練習会
今週末は土曜が尺八との合わせ練習
日曜が2回目のコーラスとのピアノ合わせ
そして練習会は15分という枠なのでアンダントスピアナート付きでカレポロを弾く予定です。
今の悩みはこの3つの練習だけでいっぱいいっぱい
次のレッスンが迫ってきているのにベートーベンを弾く時間がないこと。
のだめのように聞くだけで弾けたらいいのですが
せめて行き帰りの車で幻想ソナタを聞いています。
なぜか本番が3つも入っています。
まず18日、コーラスの伴奏
次に22日、例年私の勤める施設で行っているロビーコンサートで尺八の伴奏を
そして23日、今年とある市のリレーマラソンに参加した時に誘われたケーキ付練習会
今週末は土曜が尺八との合わせ練習
日曜が2回目のコーラスとのピアノ合わせ
そして練習会は15分という枠なのでアンダントスピアナート付きでカレポロを弾く予定です。
今の悩みはこの3つの練習だけでいっぱいいっぱい
次のレッスンが迫ってきているのにベートーベンを弾く時間がないこと。
のだめのように聞くだけで弾けたらいいのですが
せめて行き帰りの車で幻想ソナタを聞いています。
この秋の大イベント
ショパニスと関西2010年ショパンの旅が終わりました。
このイベントは
午後1時から9時まで
45人の出演者がそれぞれショパンを含むプログラムを演奏するという
画期的なものなのです。
会場は憧れの芸文神戸女学院ホールです。
まず最初に
会長さんをはじめとするスタッフの皆様にお礼を申し上げたいと思います。
これだけの大人数が参加してスムーズにすべてが進んだということは
どれだけスタッフの方々が周到に用意されたかということで
本当に頭が下がります。
そして
そんな素敵な会で演奏できたこと
お一人お一人に感謝したいです。
私の演奏順はちょうど真ん中くらいということで
三宮でゆったり昼食をとり会場に向かうと
もうすでに数人の演奏が終わっていました。
まず楽屋で久しぶりにお会いした方と話が弾んでいる間に
ちょっと指ならししようとリハーサル室に向かいました。
リハーサル室に向かうエレベーターで数人の若者と乗り合わせましたが
PAC管弦楽団の練習があったようで団員の方でした。
オーケストラの練習室の向こうに目指す部屋はありました。
多目的ルームのようでバレエのバーレッスンもできるような部屋にアップライトがぽつっと置いてあり
数回通して楽屋に戻りました。
楽屋にもアップライトが1台ありそこでも1回だけ弾いてみました。
そうこうしている間にもう出番が近くなり
舞台袖と楽屋を行ったり来たり落ち着きがなくなってきます。
緊張してきたよ~とさけぶと
やさしいステマネさんが手を握ってくれました。
舞台袖からのぞき窓で舞台を見ると
kei-chanがバラ4を弾いています。
完成度の高さにもびっくりしましたが
ライトを浴びて白く光っている背中があまりにも美しくて思わず
“抱きつきたい”などど口走って
男性二人の共感を得ておりました。
“完全燃焼して舞台袖に戻ってきたら
誰彼なく抱き着きたい気分やろから
ここで控えてハグ係したらどうか?”
などあほな話をしている間に緊張がほぐれてきました。
(初志貫徹して結局kei-chanにハグしました、だってあまりに素敵な演奏と演奏姿だったので)
で
いよいよ私の番です。
先日来成功率のあがってきたファンファーレは見事弾けました!
それで気を良くしてあとも気楽に弾けたらよかったのですが
まあいろいろやらかしました。
あまりやらかすので笑ってる場合やないけど笑ってしまいました。
“楽しそうに弾いてた”
“良かった”
“感動した”
とか言ってもらえてうれしかったです。
本番後は来てくれた友人たちとお茶しに行って
帰ってきたらC部もかなり進んでいました。
そこから先は全部演奏聞きました。
みんなみんな素敵でした。
憧れの舞台で
憧れのピアノを
弾く幸せ!!!
本当に幸せな時間でした。
一番印象に残った演奏(結局客席で聞いたのは15人だけなのですが)
カラーパープルさんです。
まずプログラムを見てびっくり
革命と木枯らしの2本立てですもの。
この恐怖のプログラムを人前で弾こうと決心するだけでも尊敬に値します。
それを
逃げることなく真正面から向かって行かれて
見事に弾ききられました!
大大拍手です。大大大尊敬です。
一番ユニークな選曲はあまさん
ソナタ2番の3楽章 葬送です。
これだけを取り上げて弾くことはあまりないので‥‥
でも心からこの曲が好きなのだなあということが
すごく伝わってきました。
まだまだ書きたいことはいろいろありますが
今日はこの辺で。
ショパニスと関西2010年ショパンの旅が終わりました。
このイベントは
午後1時から9時まで
45人の出演者がそれぞれショパンを含むプログラムを演奏するという
画期的なものなのです。
会場は憧れの芸文神戸女学院ホールです。
まず最初に
会長さんをはじめとするスタッフの皆様にお礼を申し上げたいと思います。
これだけの大人数が参加してスムーズにすべてが進んだということは
どれだけスタッフの方々が周到に用意されたかということで
本当に頭が下がります。
そして
そんな素敵な会で演奏できたこと
お一人お一人に感謝したいです。
私の演奏順はちょうど真ん中くらいということで
三宮でゆったり昼食をとり会場に向かうと
もうすでに数人の演奏が終わっていました。
まず楽屋で久しぶりにお会いした方と話が弾んでいる間に
ちょっと指ならししようとリハーサル室に向かいました。
リハーサル室に向かうエレベーターで数人の若者と乗り合わせましたが
PAC管弦楽団の練習があったようで団員の方でした。
オーケストラの練習室の向こうに目指す部屋はありました。
多目的ルームのようでバレエのバーレッスンもできるような部屋にアップライトがぽつっと置いてあり
数回通して楽屋に戻りました。
楽屋にもアップライトが1台ありそこでも1回だけ弾いてみました。
そうこうしている間にもう出番が近くなり
舞台袖と楽屋を行ったり来たり落ち着きがなくなってきます。
緊張してきたよ~とさけぶと
やさしいステマネさんが手を握ってくれました。
舞台袖からのぞき窓で舞台を見ると
kei-chanがバラ4を弾いています。
完成度の高さにもびっくりしましたが
ライトを浴びて白く光っている背中があまりにも美しくて思わず
“抱きつきたい”などど口走って
男性二人の共感を得ておりました。
“完全燃焼して舞台袖に戻ってきたら
誰彼なく抱き着きたい気分やろから
ここで控えてハグ係したらどうか?”
などあほな話をしている間に緊張がほぐれてきました。
(初志貫徹して結局kei-chanにハグしました、だってあまりに素敵な演奏と演奏姿だったので)
で
いよいよ私の番です。
先日来成功率のあがってきたファンファーレは見事弾けました!
それで気を良くしてあとも気楽に弾けたらよかったのですが
まあいろいろやらかしました。
あまりやらかすので笑ってる場合やないけど笑ってしまいました。
“楽しそうに弾いてた”
“良かった”
“感動した”
とか言ってもらえてうれしかったです。
本番後は来てくれた友人たちとお茶しに行って
帰ってきたらC部もかなり進んでいました。
そこから先は全部演奏聞きました。
みんなみんな素敵でした。
憧れの舞台で
憧れのピアノを
弾く幸せ!!!
本当に幸せな時間でした。
一番印象に残った演奏(結局客席で聞いたのは15人だけなのですが)
カラーパープルさんです。
まずプログラムを見てびっくり
革命と木枯らしの2本立てですもの。
この恐怖のプログラムを人前で弾こうと決心するだけでも尊敬に値します。
それを
逃げることなく真正面から向かって行かれて
見事に弾ききられました!
大大拍手です。大大大尊敬です。
一番ユニークな選曲はあまさん
ソナタ2番の3楽章 葬送です。
これだけを取り上げて弾くことはあまりないので‥‥
でも心からこの曲が好きなのだなあということが
すごく伝わってきました。
まだまだ書きたいことはいろいろありますが
今日はこの辺で。
内田光子さんのピアノと指揮でクリーヴランド管弦楽団の共演コンサートがありました。
今回の来日公演は札幌、芸文、東京ノ3か所だけで ようこそ西宮にといった感じです。
曲目は
モーツァルトのディヴェルテイメントK138(指揮なし)
モーツァルトのピアノ協奏曲23番、24番が内田光子さんの弾き振り
という豪華なプログラム
ディヴェルテイメントはチェロは無理ですがそれ以外のパートは全員立って演奏されました。
明るい響きで弦楽合奏の世界に引き込まれます。
そしてその後いよいよピアノが舞台中央に運ばれます。
内田光子さんは客席に背中を向けて一旦座り
すっと立ち上がったと思うと同時に指揮を始められました。
そしてピアノの始まり
内田さんの音は一音たりとも無駄がなくて
というかモーツァルトの音楽が一音も気が抜けない音楽なので
すさまじい集中力で弾ききられました。
音の美しさには定評がありますが
今日の音はきらびやかというよりは しっとりとした落ち着きのある音で
何回も鳥肌が立たところがありました。
どんなペダルの踏み方か興味があったのですが見えなかったのが少し残念。
カデンツアはみんな特に素晴らしかったですが24番の終楽章のが特に感動的でした。
(アインガングでしょうか)
指揮振りと指揮者別の演奏どちらもそれぞれ良さがあるのでしょうが
これを別の指揮者が振っていたらどういう音楽になっていたのだろうかと考えながら帰ってきました。
それにしても
内田光子さんの体はとても柔軟
お辞儀の時に頭が膝につきそうなくらいでこれは硬い体の私には絶対無理な姿勢です。
もう一つ 衣装がとても素敵。
まねして見ようかと秘かに思っております。
今回の来日公演は札幌、芸文、東京ノ3か所だけで ようこそ西宮にといった感じです。
曲目は
モーツァルトのディヴェルテイメントK138(指揮なし)
モーツァルトのピアノ協奏曲23番、24番が内田光子さんの弾き振り
という豪華なプログラム
ディヴェルテイメントはチェロは無理ですがそれ以外のパートは全員立って演奏されました。
明るい響きで弦楽合奏の世界に引き込まれます。
そしてその後いよいよピアノが舞台中央に運ばれます。
内田光子さんは客席に背中を向けて一旦座り
すっと立ち上がったと思うと同時に指揮を始められました。
そしてピアノの始まり
内田さんの音は一音たりとも無駄がなくて
というかモーツァルトの音楽が一音も気が抜けない音楽なので
すさまじい集中力で弾ききられました。
音の美しさには定評がありますが
今日の音はきらびやかというよりは しっとりとした落ち着きのある音で
何回も鳥肌が立たところがありました。
どんなペダルの踏み方か興味があったのですが見えなかったのが少し残念。
カデンツアはみんな特に素晴らしかったですが24番の終楽章のが特に感動的でした。
(アインガングでしょうか)
指揮振りと指揮者別の演奏どちらもそれぞれ良さがあるのでしょうが
これを別の指揮者が振っていたらどういう音楽になっていたのだろうかと考えながら帰ってきました。
それにしても
内田光子さんの体はとても柔軟
お辞儀の時に頭が膝につきそうなくらいでこれは硬い体の私には絶対無理な姿勢です。
もう一つ 衣装がとても素敵。
まねして見ようかと秘かに思っております。
何年前のことでしょうか?
ネットサーフィンをしていてたまたま出会ったサイト
それが
http://blog.livedoor.jp/pennehk/
ペンネさんのサイトでした。
文字通り全身全霊でピアノに打ち込んでおられる様子が克明に描かれたサイトで
すごい方がいるなあとしばらくはROM専でしたが
数年前友人の勧めでmixiに入ってペンネさんに恐る恐るメッセージを送りました。
それ以来時々コメントを送ったり送られたりの関係になりました。
一度お会いしたいという希望が今日の神戸公演でついにかなえられました!
今日のコンサートは
前半がペンネさんのソロ
バッハーブゾーニ シャコンヌ
シューマン 謝肉祭
ラヴェル 水の戯れ
ひそかにシャコンヌと水の戯れはいつかは弾きたい曲リストに入っています。
私の憧れを思いをさらに強くしていただきました。
そして後半は
作曲家三枝隆氏のレクチャーコンサート
ソロ、連弾、2台ピアノの名曲を解説付きで聞かせていただきました。
この2部も非常に楽しく聞かせていただきました。
三枝氏のサイトはこちら
http://www.musica-due.com/mieda/
初心者でも弾けるような素敵な曲がたくさん
またいつかお会いできる日が来ることを祈ってお別れしました。
ネットサーフィンをしていてたまたま出会ったサイト
それが
http://blog.livedoor.jp/pennehk/
ペンネさんのサイトでした。
文字通り全身全霊でピアノに打ち込んでおられる様子が克明に描かれたサイトで
すごい方がいるなあとしばらくはROM専でしたが
数年前友人の勧めでmixiに入ってペンネさんに恐る恐るメッセージを送りました。
それ以来時々コメントを送ったり送られたりの関係になりました。
一度お会いしたいという希望が今日の神戸公演でついにかなえられました!
今日のコンサートは
前半がペンネさんのソロ
バッハーブゾーニ シャコンヌ
シューマン 謝肉祭
ラヴェル 水の戯れ
ひそかにシャコンヌと水の戯れはいつかは弾きたい曲リストに入っています。
私の憧れを思いをさらに強くしていただきました。
そして後半は
作曲家三枝隆氏のレクチャーコンサート
ソロ、連弾、2台ピアノの名曲を解説付きで聞かせていただきました。
この2部も非常に楽しく聞かせていただきました。
三枝氏のサイトはこちら
http://www.musica-due.com/mieda/
初心者でも弾けるような素敵な曲がたくさん
またいつかお会いできる日が来ることを祈ってお別れしました。