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昨日の広島戦で金本選手がついに400号ホームランを達成されました。
金本選手と言えば記憶も新しい先日の巨人戦
頭にデッドボールを受けながら、次の打席でホームラン(これが399号だったんですね)
普通なら病院直行のところ、普通にプレーするだけでもすごいのにホームランとは!
感動しました。
でも、もっと感動したのは金本選手のコメント
“あれは威嚇した球でもないし故意でもない。あれは何でもない。大丈夫だから”
と木佐貫投手を配慮した発言をされていたこと。
また翌日、謝罪に訪れた木佐貫投手に
“気にするな、また思い切って投げ込んで来い”と
かっこ良すぎるなんともさわやかなスポーツマンの言葉。
あのデッドボールのあと
球場中が凍りついたことと思います。
金本選手の連続フルイニング出場はどうなる?
それ以前に
彼の状態は?病院に行かなくていいのか?万が一手術とか?
色々な思いが交錯します。
その中でたくさんのことを一番心配したのは間違いなく木佐貫投手でしょう。
あの極限の状況でそのことを思いやることが出来る金本選手にまたまた感動です。
今日のスポーツ新聞で、歴代400本以上ホームランを打った選手の比較で
面白い記事を見つけました。
金本選手は居並ぶホームランバッターの中で圧倒的に併殺打が少ないのです。
ホームランバッターは打球が速いので併殺で打ち取られる確立が高いのですが
金本選手は非常に少ない。
その原因として もちろん足が速いこともあるのですが
併殺を避けるためには1歩目から真剣に走らないと、とのコメントが他の選手から出ていました。
全力でプレーされる金本選手のますますの活躍を期待します。