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もうちょっとでこのテンプレートが似合う季節がやってきます。テンプレート変更サボってる間に1年が・・
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本番まであと1ヶ月を切ったコンサートに向けて
今日は2回目の伴奏レッスン
問題はやはり2重唱
3人の考えていることが少しずつ違い、しっくり来ない。
音楽も停滞してしまう。
今日面白かったのは2重唱のパート
先生が交代して入って歌ったとたんに音楽が流れ出して
ピアノも弾きやすくなったこと。
何も考えずに迷わずに先に進める快感を味わいこの違いは何?
としばし考えてしまいました。
家に帰って録音を聞きましたが
誰かが自分の弾けていないところは棚に上げて
ここちゃんと歌って、せっかく難しいところ練習したのに・・
と文句を言っていて笑ってしまいました。
でもね
学生時代は一緒にテニス部で白球を追いかけた仲
相手コートに思い切りウイニングショットを打ち込むように
遠慮なく気兼ねなくぶつかっていく方がいいものができるかもね?
後輩のEちゃんも我々先輩に遠慮せず何でも言って下さいね。
あと何回このメンバーで練習できるかわかりませんが
本番目指してがんばって行きたいです。


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2ヵ月半ぶりのピアノのレッスン
船内でほとんど練習できなかったのでリハビリ中 と言い訳してから弾きました。
ベートーベンのソナタ31番全楽章を通して弾きましたが
弾き終わって先生が言われることには
この曲は難しい曲ですね。
ピアニストとしての技巧が完成されていることと
一音ずつ吟味する研究欲、気力、集中力 すべてがそろわないと弾けません。

今、これ以上のレベルを求めると力使いすぎて疲れるでしょうから
これで一応あがりにしましょう。
今回は触れただけと言うことで・・。

まあ見事に当たって砕けた感じです。
もう一度必ず挑戦したいです。

ショパンのエチュードの10-11も 
なぜかあがり

で次回は2曲とも新曲になりましたが、どうなることでしょう。

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2ヶ月ぶりの歌のレッスン
ええっと曲は何だっけと前回レッスンMDを聞いたのが昨日夜
やばい、上がっている
で譜読みをはじめたのが昨日深夜
メソッドは私にとっての超難関だったボルドーニ12番練習曲が終わり
今日から原点に戻ってコンコーネ50番を1番から始める。
譜読みがなくて楽と思ったけれど
これがまた恐ろしい、自分の声に真剣に向き合う気分。
イタリア歌曲は持ち越し1曲と新曲1曲。
変奏の楽しさを味わう。
パーセルは時間なくて譜読み1曲しかできず、
声の調子が悪いからこれくらいでいいかも。

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 11月が本番のコンサートで友人たちの歌の伴奏をしますが、きょうは彼女たちが習っている先生のレッスン。
 体調不良でほとんどピアノ触ってませんが、今日を逃すと再び4人のスケジュールを合わせるのは至難の技。
ってことでレッスンに行ってきました。
 体調不良は何とかなると思っていても、問題は声楽の先生のレッスン室に風邪引きが入るということ。友人に聞いた話では関西の重鎮O先生は玄関で咳一つしただけで追い返されたとか。で念のため朝から咳止め飲んで出かけました。
 4曲ともレッスンしていただきましたが咳止めで頭がボーっとしているせいかあまり緊張せずに弾けました。でも練習不足は否めず、あちゃーという箇所がいくつもありました。あと本番まで1ヶ月と少し、何とかもう少しまともになるよう練習します。
 アンサンブルとしてももう一つ二つなので本番までにあと最低2回は合わせようという事になりました。でも人との合わせものはやはり楽しいです。機会があればどんどんやって見たいです。
  今日は宝塚の実家に借りていたスーツケースを返してお土産を渡すという目的で帰りました。北神戸線はいつものようにすいていましたが中国自動車道に入ったとたん渋滞でした。西宮山口インターから宝塚までのほんの10kmくらいの間になんと3件も事故車両を見ました。魔物がいたのでしょうか?

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 前回レッスンから3週間余りとはいえ、金沢3日、北海道4日など家を空けることが多かったので万全ではない(いつものことだが)。  

ショパンエチュード10-11から弾きました。音ははずしまくり前回指摘されたバランスの悪いところも良くなってない。こういうアルペジオ系の曲を弾くと自分の音が聴けていないことが良くわかります。バスの音を聞くとソプラノが立たず、両方何とかと思うと次は内声の解決があやしい。その音は第7音で下降導音、と言われても即座に理解できないのが悲しい。帰宅してゆっくりかぞえて ああなるほどって感じ。

 あとはベートーベンのソナタ31番全楽章。暗譜がところどころ怪しいし、今日は仕事帰りで疲れてるので抑制なく のびのびがんがん弾いてしまいました。もっと内向的に、表現を内に向けてと言われる。

この曲の私のイメージ                                                         1楽章:回想シーン(死期の近いことを知った人が昔を振り返る)                                2楽章:驚きと怒り(よりによってどうして私がこんな目に!!)                                        3楽章:嘆きの歌1回目(ひたすら悲しい)                                            フーガ:生への欲望はあるが死の受容が始まっている(キューブラーロス氏の死の受容最終段階) 精神的に高いところに登って行く。                                                     嘆きの歌2回目:肉体的苦痛がさらに強くなる。呼吸苦も強く一息でしゃべれない状態。ひとたび死を受容したが肉体的苦痛のため嘆かないとおれない。                                           しかしそのとき天国の扉が開き魂は高みに登って行く。完全に苦しみから開放され歌い上げられるのは人間讃歌。

と言うようなイメージを持っていますが、今日は何にも考えずがんがん楽しんで弾いてしまいました。次回までにもう少しイメージに近づけるようがんばります。

                                                                                                          以前習っていた先生に “忙しいのにそれくらい弾ければ十分じゃない”って内容の事をよく言われて傷ついたんですけど、“今の私も心のどこかにひそかにそう思ってた”ということにレッスンに行く度に気付きます。 時間ないからこれくらいしかできないって思ったらもう進歩できない。よくわかってるのにひそかに私の心の中に入り込み住み着くんですね。

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