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もうちょっとでこのテンプレートが似合う季節がやってきます。テンプレート変更サボってる間に1年が・・
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さていよいよメインの登山です。
朝一のバスで正面登山口に行き
そこから登り始めます。

正面から見た由布岳は
さすが独立峰、気品をたたえた美しい姿で
登る前から気分は最高潮に達します。

ここで一つ悲しいお知らせを
実は素晴らしい写真をたくさん収めたデジカメをなくしてしまったのです。
帰りの新幹線で気がついて
駅で届け出てあちこち電話して探していただいたのですが
11月3日現在まだ見つかっていません。
と言うことで
素晴らしい写真をアップできないのが残念ですが
もしまたカメラが返ってくる事があったら
是非アップいたします。

山行は
最初は草原ハイキングのようななだらかな道ですが
徐々に勾配がきつくなります。
しかしジグザグに作られたルートは歩きやすく
また紅葉が美しくあまり疲れることなく
マタエに到着しました。
独立峰のいいところは
どこからでも眺望が素晴らしいと言う点ですが
少しずつ上がる標高に連れて景色も微妙に変化して楽しめました。

マタエからはザックをデポして山頂まで往復。
今日中に帰らないといけない友人がいるため
お鉢めぐりには行きませんでした。

頂上からは数年前登った九重の山並みがきれいに見えました。
登ってきた紅葉の部分がカラフルなじゅうたんのように見えて
ああ、お見せできないのが残念です~。

下山は湯布院に下りる西口コースですが
このルートは全く人気がなく誰にも会いませんでした。
しかしですね
このコースから見た由布岳が最も美しかったです。
どうして人気がないのかちょっと疑問に思いました。

湯布院温泉近くで簡単に地ビール(おいしかったです~)で打ち上げをして
明日仕事がある友人を空港行きバス乗り場まで送って
残る3人の今日の宿はもちろんあこがれの湯布院温泉。
露天風呂を堪能しましたが
今日の山の光景が目に焼きついて興奮してなかなか眠れませんでした。

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前回登山付き温泉の旅(温泉付き登山の旅?)は
伊東温泉と修善寺温泉を天城山で結んで見ましたが
今回選んだのは
別府温泉と湯布院温泉を由布岳で結ぶ旅です。


午前に仕事がある友人を待って
まず新幹線で小倉に
それから在来線に乗り継いで別府まで。
一日早く別府に入っている友人と駅で待ち合わせし
まず魚料理で前祝。

ふらっと入った店が大ヒットでした。
駅に近い“さかな市場”と言う名前のお店ですが
生簀で烏賊がたくさん泳いでいて
刺身を頼むと透明で向こうが透けて見えるほど新鮮でおいしかったです。
あとお勧めはさば、アジなどの青い魚、
感動的なおいしさでした。

ホテルは駅からすぐ近くで
さすが別府温泉、お風呂も立派でした。
露天風呂で
10人くらいの団体さんが異国語を話しておられたので
聞いてみると
日系2世のブラジルから来られた方々でした。
日本語が話せる方もおられるので
色々お話しましたが
なんと
北京オリンピックを見に来られて
そのまま日本を旅されているとのことでした。
北京オリンピックと言えば終わって久しい感じですが
なんとリッチな皆様!

明日は朝早いので今日は早々に休むことにしました。

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先日、登山家の山野井泰史さんが奥多摩で熊に襲われたことをお伝えしましたが
山野井通信にご本人のコメントが載っていました。
http://www.evernew.co.jp/outdoor/yasushi/yasushi4.htm

ご存知の方も多いと思いますが、9月17日の朝、熊の攻撃に遭いました。
たぶん熊の親子の方が先に僕の存在に気がついていたと思います。そこを下を見ながらランニングしていた僕が突進するようなかたちになったので彼女の怒りをかったのでしょう。
右腕は筋肉を損傷し20針くらい縫いました。顔は眉間の上から鼻にかけ70針ほど縫い現在でも大きく腫れています。
残念なのは2ヶ月後にオーストラリアクライミングを考えていたのに最も大切な腕を痛めてしまった事です。そでも・・・生きている熊に触れられるなんて・・・感動、言葉が適切ではないと思いますが、貴重な体験をしたような気がします。
野生動物を嫌いにもなっていません、また山のへの興味も失っていません。僕は回復したら岩に登り、山に登りそして自然を満喫することでしょう。

このコメントを読んでますます山野井さんのすごさがわかった気がします。
感動、貴重な体験と言う言葉を使っておられます。
そして熊に対しても嫌いになっていませんと。

今年もどんぐりが不作でこれからも熊があちこちで出没するかもしれません。
熊にとって住みやすい森が一日も早く返ってくるように何ができるか考えたいと思います。

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天気が良かったらもう一度ピークを踏んで八丁池方面へ縦走しようと言っていましたがやっぱり雨
そこで伊豆急行で河津まで行き
そこからバスで天城街道方面に向かいました。
ちょっとミーハー的かなと思いましたが
日本100名歩道にも選ばれているこの道
非常に美しく感動しました。
雨の中、雨具を着て歩きましたが
それも伊豆らしくて良かったです。
川端康成氏も大正7年にここを歩かれたとの事です(記念碑がありました)。
そして伊豆の踊り子の映画化で
吉永小百合さんを初め内藤洋子さん、山口百恵さんなどがここを歩いているはずです。

写真は天城トンネル入り口です。
トンネルの中は薄暗いライトがともっていますが
歩いていてちょっとぞっとした感じに襲われ
どんどん早足になりました。
思ったより涼しくその冷気にもぞくっとしました。
このスポットは人気が無く誰ともすれ違わずひっそりとしてい
ました。

それと対照的なのがこちら浄蓮の滝
観光バスが次々とやってきて人があふれていました。
ここでわさびソフトクリーム辛口と言うのを食べましたがとってもおいしかったです。

今日は修善寺温泉泊まりです。
夜、思いがけずBSで阪神広島戦をやっていて
かなりはらはらする展開でしたが
金本選手のホームランで快勝、気持ちよく眠れました。


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待望の夏休み初日です。
9月中に取得しないと夏休みを取る権利が失効しますので
これを逃してなるものかと今日から3連休です。

朝の新幹線で熱海へ
在来線で伊東まで行きましたが
肝心の天気予報を聞くと
本日の降水確率40%、明日70%、あさって70%との事。

当初の予定は本日が移動日
明日天城山を縦走して八丁池から踊り子街道に抜ける予定でした。
そして今日は伊東温泉、明日は修善寺温泉と言う豪華温泉をつなぐ登山の予定です。
天城山は数年前に一度トライしたことがあります。
最初は小雨で登れると思ったのですが
途中から大雨になって道が川のようになってきて途中で断念し引き返しました。
そのときの帰り道
“道が無い”と立ち往生
よく見ると行きに登ってきた道が水没し川のようになっていたのです。
まだ浅かったので十分渡れましたが
引き返すタイミングが遅れていたらと思うとぞっとしました。

と言うことでリベンジ登山ですが
今回も天気に恵まれない様子
そこでもうすでに11時半くらいでしたが今日の天気が一番ましかもと言うことで
“今日登っちゃおうか”と言うことになりました。
もちろん踊り子街道への縦走はあきらめピーク2つ踏んで帰ってくるという
ミニ縦走です。
駅前で昼ごはんを急いで食べて登山口に向かいます。
登り始めはちょうど1時
そして万次郎岳ピークが2時
万三郎ピークが3時到着です。
帰りは同じ道ではなく万三郎岳を巻いて帰るルートにしました。
山は結構深くて登山ルートはうっそうとして暗く
明るいうちに帰り着かなければとあせりましたが
5時頃無事登山口まで下りて来れました。
そして何とか雨にはあわずに帰って来ました。
もともとが原生林に覆われていて頂上からの眺望も望めない山なので
曇っていてもそれほど残念ではありませんでした。
この山はアセビや石楠花が有名でその季節にはたくさんの登山者が訪れると言うことですが
今日は数組のパーティーと出会っただけ。
美しい原生林の緑を堪能して帰ってきました。
山の中で目の前10mくらいのところすごいスピードで何かが走り抜けました。
鹿でした。とてもきれいな脚をして見とれてしまいました。


夜は予定通り伊東温泉泊まり
ビールを飲んでこてっと眠ってしまいました。

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