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もうちょっとでこのテンプレートが似合う季節がやってきます。テンプレート変更サボってる間に1年が・・
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発表会終了後1週間となり食物連鎖
仕事をしているうちに胸の中の重たい塊もかなり小さくなってきました。

と忘れかけた頃に
昨日先生から発表会の演奏のMPファイルが添付されたメールが届きました。
とりあえず
聞かなくてもわかっているけど
怖いもの見たさ(聞きたさ)で1回だけ聞きました。
それでかなり軽くなっていた胸の中の塊が少し増大。

今日はそれを全部すっきり山にほかしに行ってきました。
(やっぱり”捨てる”より”ほかす”の方がこの場合はぴったりきます)
まだまだ暑そうなので
かなり早起きして8時半から新神戸の登山口から登り始めました。

写真は布引の貯水池
今年は水量が多いです。
緑が美しい!!

写真は私が好きな学校林道分岐から先の道
このあたりはいつ来ても心和むものがあります。

摩耶山頂手前最後の登りで
年配の女性が一人で登っておられ聞きましたら
今年71歳
六甲全縦走を24回達成して昨年卒業したとのことでした。
”まだまだ行けるんじゃないですか?”
と思わず言いましたがほんとにお元気そうでした。

途中ですれ違った方が
”今日は摩耶山頂は20度ですよ”
と言われたので涼しいのかと思っていましたが
やっぱりまだまだ暑かったです。
汗がだらだら流れて
一緒にいろんなものも流れて行ってくれたようです。



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大雪山は私の大好きな山の一つです。
今回事故のあったトムラウシにはまだ登った事はありませんが
旭岳、黒岳、赤岳、永山岳などには登ってきました。
秋の紅葉のすばらしさはちょっと言葉にできないほどすばらしく
今年も秋に登りに行こうと計画しています。

大雪山系で大量の遭難死亡者がでました。非常にショッキングなニュースでした。
まず
今回の事故で亡くなられた方のご冥福をお祈りしたいと思います。
そして
いろいろなニュースで
装備の不備やガイドの力量の不足や旅行会社の安全管理の問題が表に出て来ています。
しかし、あえて言わせていただければ
山に入る事は究極の自己責任の世界です。
ガイドがいるからといっても
装備も体調管理もすべて自分の責任です。
ツアー登山が100名山ブームの頃から急に増えてきました。
体力も経験も自己申告のメンバーを大勢引き連れて登山する事が正しい事なのかずっと疑問に思ってきました。
北岳や槍など100名山と名の付く山に登った時は例外なく山小屋はツアー登山客でいっぱいでした。
そして食事などもすべてツアー客優先になり
ちょっと苦々しい思いでした。
狭い山道で団体客の後ろになるとなかなか追い抜くことができずにペースが落ちたり
前から来られて道を譲ったら何十人も通って面食らったりしたこともあります。

夏山でも暴風雨になれば体温は急速に落ちて行きます。
数年前北アルプスのとある山を登っている最中
パーティーの一人が疲れて座り込んでしまい動けなくなった事がありました。
雨風が強かったので立って待っている私たちも体温が下がってきます。
山はお天気の時とそうでない時の体力消費が何十倍も違う世界です。
お天気がよければハイキング程度の山歩きが
ひとたび天候が狂うと とたんに死の彷徨と変わります。
その時生死を分けるのが装備はもちろん、いろいろな判断(引き返すか進むかビバークするか)、そして体力になっていくのでしょう。
そういう究極の場面を見知らぬ人の寄せ集めで乗り越えていくのはかなり難しいと思います。
ツアー登山について思っていることを述べました。

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朝からゆっくりバイキング料理を楽しんだ後
タクシーで登山口に向います。
今日の天候は晴れ!
久しぶりの登山でトレーニングもできていないため
ゆっくり登り始めます。
5合目くらいまではうっそうとした森林の中を行くので
日差しを浴びることもなく快適な山歩きができます。
その代わり眺望は全く望めません。

木漏れ日が美しいです。
5合目位で突然眺望が開け長崎鼻の方まで見ることができるようになります。


そこから先はまた森林帯の中を歩きますが
次第に岩場が増えて来て
はしごやロープも登場します。
そして周りが開けてきたと思ったら頂上到着です。
休みながらですが約2時間半かかりました。

922m、多分百名山の中で一番標高は低い山ではないでしょうか。
海と山の眺めが両方楽しめる山です。
(利尻や羅臼もそうでした)

頂上はたくさんの登山客でにぎわっていました。
昼食をとり休憩後に下山を始めたのですが
当初14時8分 開聞駅の列車に余裕で間に合うはずでした。
でも誤算が
今日は登山日和ということでたくさんの登山者が列をなして登ってきます。
登山は登り優先ということで
一旦ゆずると
団体さんお通り~
ということもありなかなか思ったように降りられません。
岩場は雨のあとですし慎重に通過しないといけないし
2合目の登山口まで降りてきたとき
あと20分少ししか残っていなかったのです!!
”どうする?”
”走る?”
と言いながら走りました!
こんな炎天下で走ったら熱中症になる~とかぼやきながら走りました。
この電車を逃すと次の電車まで2時間以上、
そしてそれでは飛行機に乗れないのです。
タクシーも呼べますが台数が少なく時間かかりそうです。
そして2分前に到着しました!

2両編成の列車が走って来ました。

列車に乗ってから開聞岳の全景をカメラに納めるのを忘れていたのを思い出し
車窓から撮ったのがこれです。
揺れる車内で撮ったにしてはまあまあです。
田んぼに写る逆さ富士も見てくださいね。

そして
開聞駅から3つ目の駅が日本最南の駅 西大山駅です。

指宿で快速に乗り換え
鹿児島から空港バスで空港へ
時間が余ったので
旅の安全を祝って生ビールとで打ち上げ
馬刺し、きびなご、櫻島大根、黒豚餃子
など地のものをたくさんいただきました。

明日一日休んで
木曜からは仕事。
帰りの飛行機で木曜の仕事内容を頭の中で考えながら現実に戻って行く私でした。

やっぱり旅はいいわ~

追加写真
開聞岳が斜めとのご指摘がありもう一枚




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今朝の神戸新聞に
”兵庫百山”が選定されたとの記事がありました。
lwww.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001745343.shtml
ざっと数えてみたんですが
登ったことある山は20未満でした。
神戸市の山はすべて登っているものの
但馬地方、淡路、播州の山にはほとんど登っていません。
圧倒的に摩耶、六甲、裏六甲の山に行く機会が多く
県内とはいえ休みの日に早起きするのがいやで遠出はほとんどしていないと言うことでしょう。
5月に本が出るとのこと、たまには違う山にも登ってみたいと思います。

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午前中は湯布院を散策
人気スポットの金鱗湖まで散策しました。
しかし
あまりの人の多さに辟易して
人の少ないルートをたどって歩いて帰りましたが
俗化した通りを見て少しげんなりして帰って来ました。
もう少し美しい町並みを保存する努力が必要じゃないのかと考えてしまいました。

帰りは
湯布の森号というかわいい列車で大分に出て
大分から小倉
小倉から新幹線というルートで帰ってきましたが
新幹線の中でデジカメがないことに気づき
どこで紛失したかわからないため
すべてのルートについて駅で説明して連絡を待っている状態です。
先ほど第1報が入って
大分、博多、新幹線の各駅には無かったとのことです。

今回の旅行はカメラを持ってきたのが私以外もう1人だけ
その方もデジカメ初心者で
4枚しか撮れなかったということで
私がカメラ係を担当していました。
美しい風景写真、そして4人の登頂写真など
とっても残念ですが
“写真より目に焼きついた実際の光景の方がずっと大事やん”
と友人が言ってくれたので
それもそうだと納得しました。
楽観主義なので
ひょっこり出てくるような気もしています。

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