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もうちょっとでこのテンプレートが似合う季節がやってきます。テンプレート変更サボってる間に1年が・・
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昨日のブログで紹介したミカラペトリを笑わせながら演奏しているピアニストの事が気になって
ちょっと調べてみました。
http://en.wikipedia.org/wiki/Victor_Borge
”デンマークのコメディアン、ピアニストそして指揮者である。”とされていますが
確かに半端でないテクニックと即興力を持ち 
ユーモアのセンスも満点
楽しめる動画をたくさん見つけました。
一昨日、ホッターの冬の旅で落ち込んだ方は
これで大いに笑ってください。


ハッピーバースデイ 昨日が誕生日だった友に捧げます。
http://www.youtube.com/watch?v=hkkHz8xq7lE&feature=related

マペットとともに マペットかわいい・・
http://www.youtube.com/watch?v=yaPxE7JY_d4&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=kOrpcCNXHl0&feature=related

子犬のワルツ(2台ピアノ編) アレンジがすてき
http://www.youtube.com/watch?v=gWrqtJTEmBk&feature=related




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鍋が美味しい季節となりました。
今日は友人が誘ってくれたのでクエを食べに行って来ました。
もうすでに良く油が乗っていてとても美味しかったです。
クエの油はそのまま私の油になりそうな勢いで食べつくしました。


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昨日、コンサート終了後夕食まで時間があったので
神戸ヤ○ハに立ち寄りました。
友人がリコーダーでも始めてみようかな?
と言う事でリコーダー選びに付き合いました。
リコーダーも木製の高級機種は5万円以上していましたが
とりあえずはじめはプラスティック製で木目模様を施したものを購入
リコーダーアンサンブルも面白そうなので
私も1本買いそうになりましたがどう考えても無理なので断念。
そして楽譜売り場で教則本を
その次にCD売り場で私のお勧めのリコーダープレーヤーのCDを探しに行きましたが
お勧めの方のCDは見当たりませんでした。

お勧めの演奏家はこちら
リコーダーが小学生の教材ではなくて立派な芸術である事を認識させてくれた人です。

美しいバッハです。
http://www.youtube.com/watch?v=pFV-zW-dn9g

アルビノーニのオーボエコンチェルトです。
http://www.youtube.com/watch?v=2rX8FIBqKiM&feature=related

大好きなフルート奏者ゴールウエイとの楽しい協演です。
http://www.youtube.com/watch?v=x1GuPhZRR-E&feature=related

コメディアンピアニストビクターボルガの80歳のバースデイコンサートでの演奏
必死で笑いをこらえていますが何回も吹き出しています。文句なく笑えます。
http://www.youtube.com/watch?v=rIFHVuMb4bE&feature=related





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約2000坪の広大な敷地を持つセレブ幼稚園のホールでのコンサート、
無事終了しました。
演奏したのはE先生の尺八と私のピアノのデュオです。

まずゲネプロ
幼稚園ホールと聞いてあまりピアノには期待していなかったのですが
クリアーに響く弾きやすいピアノで一安心。
ホールも天井が高くて響きが飛んでいく感じがすてきでした。
ゲネプロ終了後
コンサートのオーガナイザーの方が
”とても優しい音がしていました”とほめてくださいました。
某レッスン室で
音が硬い、汚い、つぶれているとか言われ慣れている身としては
こういう言葉をかけてもらっただけで
舞い上がって
月までも行ってしまいそうでした。

開演までに時間が1時間近くあったので
すぐ近くの喫茶店に食事に行きました。
なんとそこにはカワイのグランドピアノが置いてありました。
カウンターに座ると
今日のコンサートのチラシがおいてあったので
”出演するものです”とか話をしていたら
尺八でクラッシックって聞いてみたいわ~
と言われたので
少しだけリハーサルの続きをしました。

さて本番ですが
この1週間ほとんど練習できなかったので集中しないとやばい
と本能的に察知し
最後まで集中切らさずに何とか演奏できました。
私たち以外の演奏と出し物
コーラス、3重唱、声楽ソロ、トロンボーン独奏、落語,新内
も皆とてもレベルが高くて楽しめました。
会場はほぼ満員の入りでアットホームな暖かい雰囲気が漂って
いい演奏会でした。
お世話してくださった皆様ありがとうございました。
また聞きにいらしてくださった方々、ありがとうございました。

コンサート終了後、聞きに来てくれた友人がお寿司をご馳走してくれました。
幸せな1日に感謝!



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今日の朝刊に北山修氏が書いた先日亡くなった加藤和彦氏への追悼文が掲載されていました。
北山修氏はフォーククルセイダーズで活動されていた頃は京都府立医大の学生でしたが
現在は精神科医として活躍されています。
さすが精神科医の分析というべきか
このように書かれています。
”彼の自死は自らの人生という”作品”について、もう一人の加藤和彦があまりりに厳しくて、自分で自分を追い詰めた結果、こういう結末になったのだと私は考える”
北山氏には何の相談もなく逝ってしまった加藤氏
もちろん自死を選んだ原因は鬱病と考えられますし
欝の時には人に相談するような精神状態にはなれません。
そんな事は専門医として重々理解した上でも
北山氏は彼の死に対して
なぜ?
どうして自分に話してくれなかった?
などと考え、とてもつらい思いをされた事は容易に想像できます。
文はこう結ばれています。
”そこで、作詞家としての私としては、今度天国に行くまでは、オラは生き残っただァ、と歌いながら加藤の分まで生きて生きて生き残ってやりたい。天国のあいつに”格好が悪い“と言われようとも、またどれだけ駄目出しされようとも、何度も書き直してやる。それが加藤和彦と私にできる最後の共作であり、フォークル最後の演奏なのだ。”

その後、出勤の車中
FMでは冬の旅をやっていました。
歌はハンス・ホッターで62歳の時の録音です。
奇しくも加藤氏の亡くなった年と同じ
声は決して派手ではなく落ち着いたバスバリトンで心にしみてくるようです。
その声が冬の旅の雰囲気にぴったりでした。

先日のピアノのレッスンで
ブラームスのヘンデルバリエーションについて先生が
”僕はこれ学生の時に弾いたけど、何考えて弾いてたんだろう”
というような事を言われました。
全く同じことを声楽の先生もよく言われます。
”この曲は昔は何歌ってるかもわからんと歌ってた”
そして
冬の旅のような人生を味わいつくしたような歌は
これくらいの年齢でないと歌えないのでは?と
ふと思いました。
学生が冬の旅を歌う事もありですが
きっとすかすかの内容でしょうね。
ピアノで言うと中学生くらいなら技術的にはシャコンヌくらい弾けちゃう子はいっぱいいるでしょうが
あんまり聞きたいと思いません。

そして
学生時代から○○年
今や年齢だけは立派に重ねておりますが
もちろん
年齢だけでも(笑)弾けません。
当たり前・・

ハンス・ホッターの冬の旅から
http://www.youtube.com/watch?v=jnU8FTgQJvo&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=-EuRGb0rgSA&feature=related
暗いですね~。落ち込みたい気分の時にどうぞ。

こちらはバッハ
http://www.youtube.com/watch?v=C93x--F4grU&NR=1
バッハの方が光が見えます。




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