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仕事が予定通り終わるかと危ぶまれましたが何とか滑り込みセーフでした。
今練習している曲は
ずっと苦手系で逃げ回っていた課題
3度(ショパンのエチュード25-6)
そして
オクターブの速いパッセージ(リストのハンガリアンラプソディ6)
どちらも私にとって超苦手で後回しになっていましたが
いつまでも逃げてられないしいつかは取り組まないとと思っておりました。
(でも苦手系2曲は疲れる~)
3度のエチュードから見ていただきました。
1回通しで弾いた後
“これくらいのテンポで弾いて”と言われたテンポでは
とても弾けませんでした。
何回も言われたことは
指が暴れすぎ
ばたばたしている
必要以上に指を上げない
指先はもっと丸める
重さをもっと預ける
などなどです。
色々な指使い(普通型、ショパン型、特殊型)を教えていただきました。
弾きやすいのを選んでいい、と言われましても
どれも弾きにくい部分も多くて・・。
練習方法はたくさん教えてもらいました。
上をレガート、下をスタカートで弾く練習(これは難しい)
下の音だけ練習(下の音のレガートを意識するため)
内声だけ、骨格だけの練習
数オクターブを3度で上がり下りする練習
などなど
余った時間で少しだけリストのオクダーブの速いパッセージの練習方法を習いました。
この曲は恐ろしいことに127小節から159小節まで16分音符でのオクターブパッセージが1音の休みもなく続きます。
すなわち(159-126)×8=264個のオクターブパッセージです。
(計算なんかすると余計に疲れます~)
今の私には8小節くらいが楽に弾ける長さ
そして16小節くらいが限界です。
以下に長くそして速く弾き続けられるかが課題ですが
これは試行錯誤の毎日になりそうです。
次回レッスンまでかなり間があくので
もう1曲宿題をと言うことになりました。
2曲とも大変なので
あとの1曲は癒し系でとお願いしたにもかかわらず
候補に上がってくる曲は
ベートーベンのソナタ30番や
ショパンのソナタなど
癒し系と言う言葉の定義がわかってるの?と思う曲ばかり
結局
シューマンのソナタ2番に落ち着きました。
(これも全然癒し系ではない)
http://jp.youtube.com/watch?v=a0M_aIuXo4c
かわいいのだめちゃんの演奏です。
明日から合唱コンクールと言うことで
先生は今日も午後からコンクール前の最後の練習が2団体
そして明日も会場入りが7時半といういつもながらの超多忙スケジュールをかかえておられます。
イタリア歌曲変奏つきバージョン2曲はもうちょっとと言われて久しいのですが
またまた上がりませんでした。
フォルテ、ピアノが交互に来る箇所
ピアノの歌い方が下手です。
“小さく歌えているけどそれでは聞えない。
意識を変えて息を多くするとか歌い方を変えると考えて”
と言うことです。
またいつも言われ続けていることですが
“変奏が楽しく聞えない。聞いている人の頭に音符が浮かぶようじゃなくて適当に遊んじゃってるように歌う”
こういうのが一番苦手です。
また歌が切れてピアノに引き継ぐところ、これもいつも言われますが
“そう歌ったらピアノは入れないよ、上向きに歌い終わってピアノに引き継ぐように。
勝手に1人で終わらせないで”
ピアノ弾きながら練習したらそのへんのことよくわかるのに
と言われますが不器用なもんでコンコーネ程度ならいいのですが
こういう曲は弾き語りできません。
パーセル新曲は今度も声質には最も似合わない曲です。
http://jp.youtube.com/watch?v=Ms6CAUoV1VU&feature=related
メゾっぽい太目の声が素敵です。
帰り、三宮で遊ばずまっすぐ帰ってきて
もう本番はあさってなんで久しぶりに本気で練習しました。
まず尺八の伴奏6曲
これは8月に本番があったばかりなので練習ポイントは良くわかっています。
あとはリハーサルができないのでバランス調整なのですが
多分よく鳴るピアノだと思うのでふたを閉めた方がいいかもしれません。
そしてため息
先日のレッスンで一応丸をもらったので
まだ暗譜は大丈夫と思いますが
頭真っ白になったらと少し不安です。
一番心配なのがテンペストですが
これはレッスンでも暗譜が飛ぶレベルだったので
譜を見て弾くことにしました。
しかしですね~
意外に譜を見て弾くのは難しいんですね。
暗譜でないと弾けない箇所が随所にあり
譜を置いていても一瞬どこを弾いてるのかわからなくなるという事態が起こりうると言うことが判明。
ちゃんと頭を整理しておかないと、とんでもないことになりそうです。
明日もう1日ありますのでもう少しがんばって見ます。
でもあこがれのベーゼンで(初体験)テンペストが弾けると思っただけでわくわくします。
企画してくださったドキンちゃんに感謝です。
朝の新幹線で東京より帰ってきました。
今日は18時からピアノのレッスン
そしてその時間から阪神巨人戦が始まるのです・・。
レッスンは
リスト ため息
ベートーベン テンペスト全楽章
そして サンサーンス トッカータの順に弾きました。
恐ろしいことに期せずして全部暗譜になってしまってました。
リストはおまけで上がり
いつまでもレッスンに持ってくる曲じゃあないし~
とか言うのが理由
そしてベートーベンは暗譜でかろうじて通せたのが数日前
まだまだ暗譜が怪しい箇所がたくさん。
それで先生が本を取り上げようとしましたが
ここに置いときます~と取り上げ拒否し
やっぱりと言うか当然と言おうか
3楽章の途中でわからなくなり本を見ました。
そのあとはひたすら暗譜が飛ばないようにすっ飛ばしてテンポも上がってしまい
適当な演奏になってしまいました。
1楽章はともかく
2楽章は暗譜が苦手なゆっくりの曲
途中から暗譜が不安でやっぱりテンポが速くなり
3楽章は リズム、テンポ命の曲なのに不安定
で
どう考えても上がるわけ無いのに上がってしまいました。
“え~~!”と思わず抗議の声を上げてしまいますが
あとは自分で練習すればいいだけ、レッスンする必要はない
と言うことのようです。
最後にサンサーンス
気がつけばもうすぐ1年なりそうなこの曲
いつまでたってもまともに弾けないので
ついレッスンに持って行きたくなくなり後回しにしているうち
1年近くなってしまったと言うわけ。
でも、さすがに
もうモチベーションもなくなってきて
“練習しても弾けないし、しなくても弾けないし(当たり前)
もう見るのいやになってきて、吐き気しそうなんです~”
と愚痴って
ひどい出来なのに無理やり上げてもらっちゃいました。
一度に上がるとちょっと困るんですけど・・
と思いながらも
次の曲をもらうとわくわくします。
それについてはまた
そしてレッスン後外に出てすぐに
携帯で阪神巨人戦の途中経過をチェ~~ック
あかん、負けている
と言うことで暗い夜道をとぼとぼ歩いて帰って来ました。
今日はスポーツニュースも見ずに寝ます。
ううっ、阪神お願い!
午前は歌のレッスン
先生は昨日の夜、コーラス指揮の本番で
きっと打ち上げで遅くなってるはずだから
起きてはるかな? と電車の中からメール入れたらちゃんと起きておられました。
実は昨日のコンサートも聴きに行くことができなかったんです。
最近先生の本番、見事にほとんどパスしています。
(悪い弟子やわ~ほんと)
“いやあ、いろいろあって聴きに行けなかったんですけどどうでした”
としばし昨日の話を聞いてからレッスンが始まりましたが
昨日の今日でメールや電話が入ってきます。
今回は新曲が無くて譜読みが無かったので
昨日前回レッスンの録音を通しで一回聞いて一夜漬け
さらに今朝の電車でも聞いて0.5足して1.5夜漬けとしました。
イタリア歌曲パートン版は今日も上がりなし
いつも言われているように
元歌のイメージを大切に変奏を歌うこと
細かい音が決して重くならないように軽く歌うこと
など
そしてパーセルは2曲とも上がり
ダイドーのラメンテ
2回目なのに上がってしまいました。
この曲は聞いても歌ってもとても感動的
音も和音もシンプルなのになぜ?と思うほどぐっと来てしまいます。
どう考えても私の声質には合いませんが
あこがれの曲です。
次回は同じオペラから
Ah, Belinda, I am prestです。
http://jp.youtube.com/watch?v=Ms6CAUoV1VU&feature=related
オリンピックもいよいよ終りですね。
昨夜は寝ようと思いテレビを消そうとしたんですが
バスケの女子決勝をやっていて思わず最後まで見てしまいました。
アメリカーオーストラリア戦です。
日本が出場していない試合は純粋にプレイそのものを楽しめるのがいいですね。
試合はディフェンス力、オフェンス力とも圧倒的にアメリカが勝っていて
オーストラリアのシュートがことごとくはずれ
途中経過ですがオーストラリアのシュート決定率は25%くらい
かたやアメリカはディフェンスに阻まれようと
次々にシュートを決めていきます。
ファールされながらもバスケットカウントで得点しフリースローを決めて3点奪っていきます。
やっぱりチームプレイとはいえ個人技の優れている方が勝ちます。
空中でディフェンスに執拗にマークされながらも姿勢を保ってシュートを決めていくアメリカ選手のバランスのよさに感嘆していました。
今日は久しぶりのピアノレッスン日です。
実はあまり練習できていません。
現在“ピアノ弾きたくない病”にかかっています。
そのせいで先週スポーツクラブに入り浸っていました。
特に理由はないんですけど
なんとなく うっとおしくなって・・。
自分の健康のために使う時間もしっかり確保しようと反省したことは事実です。
ピアノに時間を費やしすぎていたので
もう少しバランスの取れた生活をと考えました。
体力ないとやりたいことも十分できないし
この辺で少し方針変更しようということです。
とか言いながらもレッスンに行ってきました。
今日はテンペストを持って行きました。
弾くだけで20分近くかかるのでこれだけで時間切れになると思っていたとおり
すでにテンペストのレッスンだけでかなり時間オーバーでした。
弾き始める前に
“今日が仕上げですか?”と いつものように軽いジャブが入ります。
“(なんでやねん!)2回目ですから、まだまだ” と突っ込むと
“だから2回目だから仕上げかと思って”いう返事
完全無視してマイペースで弾きました。
弾き終わった後の第1声は
“1楽章が一番いい。でも弾けてないところがある。
3楽章はリズムが悪い。”
ほんとに3楽章のような曲を弾くと自分でもリズム感が悪いのが良くわかります。
横で先生が一緒に弾いてくれましたがどんどんずれて修正不能に陥ります。
自分で自分の演奏を録音で聴いていて気分悪くなることがあります。
リズムが乱れた演奏ほど気分悪いものはありません。
たくさんのだめ出しのあと
けろっと“じゃあ次回暗譜で仕上げましょう”と
やっぱり来たか、と思いながら一応素直に“はい”と返事する私。
次の練習曲にショパンの3度のエテュードをすることになっています。
ずっと難しそうで逃げ回っていましたが
苦手の3度いつかは何とか弾けるようになりたいので挑戦することになりました。
3度、大嫌いです。
ベートーベンの3番のソナタ、出だし見ただけで却下したほどです。
今日は指使いを教えてもらうためだけに楽譜を持参しました。
先生の弾くのを横で見ていましたが
見れば見るほど聴けば聴くほど無理~って感じがして来ました。
健康な右手の方まで腱鞘炎にならないことを祈るのみです。